環境研究総合推進費

　環境研究総合推進費は、環境政策への貢献・反映を目的とした競争的資金制度です。重点課題やその解決に資するテーマを踏まえ、広く産学民官の研究機関の研究者から提案を募り、外部有識者等による審査を経て採択された課題について、研究開発を実施します。

環境研究総合推進費とは

独立行政法人環境再生保全機構
研究課題データベース
 

課題番号	研究課題名
＜統合領域＞
1G-2102	ペルフルオロアルキル化合物「群」のマルチメディア迅速計測技術と環境修復材料の開発
＜資源循環領域＞
3-1904	最終処分場からのPOPs及びその候補物質の浸出実態の把握手法及び長期的な溶出予測手法の開発に関する研究
3-2102	新規・次期フッ素化合物POPsの適正管理を目的とした廃棄物発生実態と処理分解挙動の解明
3-2303	最終処分場浸出水等に含まれる POPs 等の排出機構の解明とリスク低減技術
3-2403	廃棄物の処理・処分・再資源化の段階におけるPFASの包括的な評価・管理のためのモニタリング／モデリング手法の開発と応用
3M-2501	PFAS含有廃棄物等に対する適正なリサイクル技術・システムの構築に関する研究
＜安全確保領域＞
5-2101	土壌・水系における有機フッ素化合物類に関する挙動予測手法と効率的除去
5-2401	環境中PFASの包括的評価を目指した総PFASスクリーニング測定技術の開発
5-2402	血中有機フッ素化合物（PFAS）とがん、代謝性疾患、死亡との関連を明らかにする前向きコホート研究
5-2403	PFASによる発達神経毒性スクリーニングと作用機構の解析
5-2503	環境動態モデルと実測による規制・未規制PFASの包括的な水道水源水質管理戦略と水質監視手法の構築
5M-2502	PFASの排出源推定と分布予測を可能とする広域地下水流動モデルの創出
5M-2503	PFASの魚類に対する有害性・蓄積特性の評価とその予測手法の開発
5RB-2502	毒性PFASに対して高感度センシング能を有する光応答性ナノ空間の創製
5RB-2504	水中のPFASを可逆的に吸脱着し高速で分解除去する触媒の開発と連続水処理プロセスへの展開