ZEB事例紹介ダイダン株式会社九州支社「エネフィス九州」

クローズドループ方式を採用し、長さ100 mのボアホール４本、10 ｍの鋼管杭２本および地中５mに配置したらせん状の水平埋設型地中熱交換器により、採排熱を行います。
外気を地下にあるピットを通して屋内に取り入れています。
冬季はヒートポンプで製造した温水を建物躯体内の配管に流し、建物自体を加温します。夏季はヒートポンプで熱交換を行わずに冷水を躯体内の配管に流し、躯体の冷却を行います。

施設概要

①所在地	福岡県福岡市
②地中熱の用途	空調、換気
③地中熱利用設備概要	地中熱利用ヒートポンプ（暖房45.2 kW）クールウォームピット
④エネルギー消費量削減率	換気設備において、58%削減（設計値）
⑤ZEBへの登録年度	2017年度