和歌山県の北西端、大阪府との県境近くに位置する「加太」と瀬戸内海国立公園の「友ヶ島」。
古事記や日本書紀で神話の舞台として登場するほど歴史のある漁業の町です。
万葉の時代から潟見の浦と詠まれていた景勝地として、
紀淡海峡に面した海岸線が続き、海に沈む夕日が訪れる人をおもてなし。
海の香りと波の音、行き交う船など、
漁師町ならではの心癒される風情がこの町にはあります。
加太・友ヶ島の四季
和歌山県は日照時間が長く、夏は比較的涼しく冬は暖かいことが特徴です。
南北の距離が長く、南部と北部では気候が異なります。
加太のある県北部は瀬戸内海式気候に属し、年間を通じて天気や湿度が安定しており、降水量が少なく温暖な気候に恵まれています。
特色や旬の食材、祭礼行事など加太の1年間の移り変わりをフェノロジーカレンダーでご紹介します。
加太・友ヶ島の風景
エコツアー
「海洋ごみ問題と
未来の海を
考える2日間」
(2022年度モデル事業:KATIES)
活動団体一般社団法人
加太・友ヶ島環境戦略研究会(KATIES)
- 所在地
- 和歌山県和歌山市加太1067
- https://www.facebook.com/Katies.Inc/
2022(令和4)年度
モデル事業で催行した
エコツアー
千葉KATIES代表のレクチャー
友ヶ島砲台跡などの
地域の魅力も体験
海ごみ漂着の現場で実際に状況を
確認しながら海ごみ拾い体験