東日本大震災や原子力発電所事故を契機に、自立分散型のエネルギーを確保する地域づくりの取組が重要となっています。また、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素(以下「硝酸性窒素等」という。)は、地下水環境基準の超過率が継続的に最も高く、畜産排泄物や農地施肥等の面源を発生源とする広域的・面的な汚染が広がっており、その対策は急務となっています。
このため、環境省では、豊富なポテンシャルを有する家畜排泄物由来のバイオガスを活用しつつ、処理残滓の適正な利活用・処理を徹底し、地下水への窒素負荷を低減することにより、地域資源の循環による自立・分散型エネルギー供給と環境負荷の少ない地域づくりを同時に推進するモデルシステムを構築することを目的として、実証を行う対象事業の公募を行いますのでお知らせいたします。
なお、応募に当たっては募集要領を熟読していただきますようお願いします。
- <公募実施期間>
- 平成26年5月27日(火)~平成26年6月27日(金)
- <公募書類>
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- 平成26年度募集要綱 [PDF 308KB] (差し替えました。)
- 提案書類の作成・記入要領 [Word 137KB]