持続可能な
地域の未来づくりに向けた
SDGsリーダー研修

持続可能な地域の未来づくりに向けたSDGsリーダー研修とは?

各地域社会が、地域の資源・産物・景観等の地域性を発揮して持続的に発展する、次の世代の地域づくりが求められています。このためには、SDGsの達成を目指して、業種や分野を超えた人々の連携・協働が鍵となっています。
環境省では、環境・経済・社会課題の同時解決やパートナーシップ構築によるローカルSDGsとして、地域循環共生圏という地域社会像を目指しています。そのためには、多様なビジョンを持ち、主体的に地域課題解決に取り組む人材(SDGs人材)が、リーダーとなって周囲を率いていくことが期待されています。
そこで、各地の課題や取組事例等についての学習や、様々な主体とのネットワーク構築を通じて、このような次世代リーダーを発掘することを目的とした2泊3日の研修を、「千葉県いすみ市」、「滋賀県東近江市」、「福岡県久留米市・うきは市」の3地域で開催します。
SDGsリーダーとして、持続可能な地域の未来づくりを担う意欲のある方、ぜひご参加ください!

地域循環共生圏とは?

地域循環共生圏とは、
①各地域がその特性を活かした強みを発揮し、地域ごとに異なる資源が循環する自立・分散型の社会を形成しつつ、
②それぞれの地域の特性に応じて近隣地域等との共生・対流し、より広域的なネットワーク(自然的なつながり(森里川海の連関)や経済的なつながり(人、資金等))を構築していくことで、新たなバリューチェーンを生み出し、地域資源を補完し支え合いながら農山漁村も都市も活かすという考え方です。

地域循環共生圏のイメージ図