災害廃棄物処理(公費解体)の進捗状況()
能登半島地震からおおむね半年が過ぎました。#伊藤信太郎環境大臣 は、本日の復旧・復興支援本部で、公費解体の累計の解体実施棟数が2,600 棟を超えたこと、円滑な廃棄物の搬出のため7月中の海上輸送開始を目指すことなどを発表しました。
災害対応
能登半島地震からおおむね半年が過ぎました。#伊藤信太郎環境大臣 は、本日の復旧・復興支援本部で、公費解体の累計の解体実施棟数が2,600 棟を超えたこと、円滑な廃棄物の搬出のため7月中の海上輸送開始を目指すことなどを発表しました。
本日の復旧・復興支援本部で、#伊藤信太郎環境大臣 は、大規模な火災が発生した輪島朝市エリアにおける倒壊・焼失した家屋等について、法務局の登記官の職権による滅失登記を受け、面的な解体・撤去を加速化していくことを表明しました。
環境省・法務省は、被災家屋等の公費解体について、関係自治体に事務連絡を通知しました。倒壊・焼失等で建物性が失われた場合には、建物所有権等が消滅し、関係者全員の同意がなくても公費解体が可能であることなどを示し、解体手続の円滑化を図ります。
本日の復旧・復興支援本部で、#伊藤信太郎環境大臣 は、公費による家屋解体について、4月中に約200棟が見込まれること、また、申請書類の合理化などに取り組んでいることを報告しました。5月以降の解体工事のピークに向けて、引き続き支援をしていきます。