石川県の災害廃棄物処理実行計画について()
石川県が災害廃棄物処理実行計画を発表しました。速やかな処理に向け、車両による陸上輸送に加えて海上輸送による広域処理を行います。コンクリートがらは復興資材に利用するなど、可能な限り再生利用します。
令和6年(2024年)能登半島地震に係る石川県災害廃棄物処理の基本方針・災害廃棄物処理実行計画
災害対応
石川県が災害廃棄物処理実行計画を発表しました。速やかな処理に向け、車両による陸上輸送に加えて海上輸送による広域処理を行います。コンクリートがらは復興資材に利用するなど、可能な限り再生利用します。
令和6年(2024年)能登半島地震に係る石川県災害廃棄物処理の基本方針・災害廃棄物処理実行計画
能登地域に設置されている浄化槽の早期復旧に向け、能登町立鵜川小学校に仮設浄化槽が搬入されました。3月上旬にはトイレが使えるよう、復旧に全力で取り組んでいます。
伊藤信太郎環境大臣 は、本日の政府の復旧・復興支援本部において、財政支援、人的支援を行っていくことを強調しました。特に、膨大な量が見込まれる災害廃棄物については、石川県外での広域処理も含めて円滑・迅速な処理を支援していきます。
浄化槽被害の復旧に向け石川県内の住民からの相談を受け付けるコールセンターを開設しました。浄化槽の被害状況調査や復旧工事の問い合わせ等を受け付けます。電話がつながらない場合はメールでお問い合わせください。
環境省と石川県は、共立製薬(株)のご協力を得て、#令和6年能登半島地震 の被災地での迷い犬猫の情報サイトを本日、開設しました。犬猫を保護しているボランティアの皆様は情報をご登録いただき、飼い主の方は、はぐれてしまった犬猫を探す際にご活用ください。
能登地域に設置されている浄化槽について、全国浄化槽団体連合会及び石川県浄化槽協会等と連携し、被害状況の調査を進めています。上水道の復旧スケジュールを踏まえつつ、浄化槽の早期復旧を支援してまいります。
石川県が災害廃棄物処理の基本方針を発表しました。地震による災害廃棄物の量は約240万トンと推計され、令和7年度末の処理完了を目指します。早期に撤去・処理をするため、環境省は財政的・技術的支援をしていきます。
市町村による被災家屋の解体・撤去に向けて、マニュアルを作成しています。また、空家などの所有者がわからない被災家屋の解体に当たり、所有者不明建物管理制度などについて相談ができる窓口も設置しました。
能登町でも仮置場が開設され、石川県内の全ての被災市町村で災害ごみの片付け、仮置場への搬入が始まりました。ボランティアの皆さまのご協力もいただきながら、災害ごみの撤去・処理を進めていきます。
被災地復興に必要となるし尿やがれき等の災害廃棄物処理従事者のための「水循環型シャワー」等が、日本財団とWOTA(株)をはじめ様々な皆様の支援により珠洲市と輪島市の拠点施設に設置されました。こうした拠点も活用し、引き続き復興支援に取り組んでいきます。
輪島市、珠洲市でも、災害により発生したごみの仮置場が開設しました。分別へのご協力をお願いします。輪島市では個人によるごみの持ち込みはできませんので、ご注意ください。