環境再生・資源循環

3Rイニシアティブ高級事務レベル会合の参加者募集について

 2005年4月に東京で開催された3Rイニシアティブ閣僚会合(環境大臣主催)のフォローアップとして、2006年3月6日(月)~8日(水)に、3Rイニシアティブ高級事務レベル会合を東京において開催します。

開催の経緯

 小泉総理は、平成16年6月に米国シーアイランドで開催されたG8サミット(シーアイランドサミット)において、3R(廃棄物の発生抑制(リデュース:Reduce)、再使用(リユース:Reuse)、再生利用(リサイクル:Recycle))を通じて循環型社会の構築を目指す「3Rイニシアティブ」を提案し、合意されました。これを受け、平成17年4月に3Rイニシアティブ閣僚会合が東京で開催され、国際協力の下で、3Rの世界的な推進のための取組を一層充実・強化していくことが合意されました。
 この3Rイニシアティブ閣僚会合のフォローアップとして、ハイレベルの政府関係者による会合を開催し、閣僚会合での成果を実施に移します。

開催時期

平成18年3月6日(月)~8日(水)(プログラム案については、別紙1 [PDF 12KB]参照)

開催場所

独立行政法人国際協力機構 国際協力総合研修所(別紙2 [PDF 24KB]参照)
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5
Tel:(03)3269-2911(代) Fax:(03)3269-2054

招待する国・国際機関

3Rイニシアティブ閣僚会合出席の20ヶ国及び関係国際機関

G8(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ロシア、イギリス、アメリカ及び欧州委員会)、ブラジル、中国、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、韓国、シンガポール、南アフリカ共和国、タイ、ベトナム
ADB、アラブ連盟、バーゼル条約事務局、OECD、UNEP、UNDESA、UNCRD、UNESCAP

使用言語

  • (1)総括セッション 2ヶ国語(日本語、英語)
  • (2)分科会セッション 英語

主な議題

  • (1)各国における3Rの推進
     各国・国際機関の3Rに関する取組事例を共有し、途上国での3R推進に関する支援や、関係者間の協力のあり方などについて議論
  • (2)国際的な3Rの推進
     循環資源や再生産品の国際的な移動と環境保全の確保、そのための各国間及び関係者間の協力のあり方などについて議論

会合への参加

 事前登録により、総括セッション(第1日目及び3日目)及び第1日目のランチセミナーは傍聴が可能とし、その他については非公開とします。事前登録方法については、【3Rイニシアティブ高級事務レベル会合の参加者募集について】を参照下さい。