環境再生・資源循環
循環経済及び資源効率性に関するグローバルアライアンス(Global Alliance for Circular Economy and Resource Efficiency:GACERE)
目的・活動
- 循環経済及び資源の効率的利用への世界規模での公正な移行を目指す。
- 各国の政策のマッピング、課題の特定、成功事例の共有。
- 課題・政策的ギャップに対する調査・研究の促進。
- 部門別、二国間、地域別(アフリカ循環経済アライアンス、ラテンアメリカ・カリブ海循環経済連合等)のパートナーシップの支援。
- 資源管理に関する世界規模の対話を促進。
メンバー
EU、国連環境計画(UNEP)、国連工業開発機関(UNIDO)が提唱。各国政府、企業、NGO等が参加可能。
2021年8月時点の参加国・機関(18か国・機関)は以下の通り。
EU、日本、カナダ、ノルウェー、チリ、ペルー、コロンビア、南アフリカ、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、モロッコ、韓国、ニュージーランド、インド、スイス、UNEP、UNIDO
経緯
- 2021年2月22日:GACERE発足
今後、年1回のハイレベル会合を実施予定(国連環境総会や国連総会への報告も検討)。