報道発表資料

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2025年10月20日
  • 水・土壌

「プラスマ・アワード2026」募集開始について

1.環境省では、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、“プラスチックとの賢い付き合い方”を推進する「プラスチック・スマート」を展開し、多様な主体の取組について情報発信しています。
2.この度、企業や自治体等による優れた取組を令和7年12月月19日(金)まで募集します。
3.特に優れた活動については、「プラスマ・アワード2026」として表彰するとともに、環境省のウェブサイトでの特集シンポジウム等で広く紹介することで効果的な取組を全国的に創出・推進することとしています。

■募集概要

海洋プラスチックごみは、私たちの身近な問題であると同時に、世界でも重要な課題となっています。   環境省では、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、海洋プラスチック汚染の実態を正しく理解し、「プラスチックとの賢い付き合い方」を全国的に推進する「プラスチック・スマート」を展開しています。
今年度は、企業や自治体等による優れた取組について、①「拾う」、②「分ける・戻す」、③「広める」、④「作る」及び⑤「使う・減らす」の各カテゴリーで募集します。応募の中から、カテゴリーごとに1件程度、合計5件程度の優れた活動を「プラスマ・アワード2026」として表彰する予定です。
表彰された活動については、環境省のウェブサイトでの特集やシンポジウム等で広く紹介することで、効果的な取組を全国的に創出・推進します。「不必要なワンウェイプラスチックの抑制」「代替品の開発・利用」「徹底した分別回収・リサイクル」 など、海洋プラスチック汚染の現状を理解し、先進的かつ具体的な行動で課題解決に貢献している皆様からのご応募をお待ちしております。
詳細は以下をご覧ください。
https://plastics-smart.env.go.jp/award_26/
 

(1)目的

海洋プラスチックごみ問題の解決に資する、先駆的かつ効果的な取組を表彰し、広く情報発信することで、国民、企業、自治体等における「プラスチックとの賢い付き合い方」に関する理解を深め、更なる取組を推進します。

(2)募集対象

全国の企業、自治体、団体(個人は除く)

(3)募集期間

 令和7年10月20日(月)~12月19日(金)予定

(4)募集内容

不必要なワンウェイプラスチックの抑制、代替品の開発・利用、徹底した分別回収・リサイクル、ごみ清掃活動、普及啓発・広報活動等、海洋プラスチックごみ問題の解決に資する活動。

(5)応募方法

以下の応募フォームより、必要事項を御記入ください。
https://forms.gle/UBt9JHJxrkjEoZAQ9

応募フォームにアクセスできない場合は、申請フォームに必要事項を記入し、事務局までメールにてお送りください。
plastics_smart@jesc.or.jp

(6)応募条件

「プラスチック・スマート」ウェブサイトの「全国の取組事例」に登録済み、もしくは登録予定であること。
 https://plastics-smart.env.go.jp/case/
※  登録予定の場合、審査の時点では登録済みであることが条件となります。
※「全国の取組事例」は、申請(お申し込み)をいただいてから公開(登録)までには1か月程度を要します。「全国の取組事例」への申請は、10月末までを目途にお願いします。

(7)選考方法

      応募内容に基づき、環境省及び事務局による審査委員会にて応募内容を審査し、優れた活動を選定します。

(8)優れた活動の表彰

東京都内において優れた活動に対する表彰式を開催します(令和8年1月中旬頃を予定)。なお、各カテゴリーから1件ずつ、合計5件程度の表彰を予定しています。
選考された活動は、環境省の「プラスチック・スマート」ウェブサイト及びシンポジウム(令和8年2月開催予定)等において紹介されるほか、今後の「プラスチック・スマート」の普及・啓発活動において活用させていただきます。また、表彰者は本表彰のロゴマークを使用することができます。

(9)留意事項

▪応募内容に関する秘密は厳守しますが、受賞事例については、取組内容や団体名等を公表いたします。
▪応募書類は返却しません。
▪応募内容に虚偽の記載があった場合、受賞を取り消すことがあります
   
 

連絡先

環境省水・大気環境局海洋環境課海洋プラスチック汚染対策室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-9025
室長
:中山 直樹
室長補佐
:藤林 啓介
担当
:佐々木 良介