報道発表資料
2026年09月08日
- 水・土壌
ゴルフ場で使用される農薬に係る令和7年度水質調査結果について
1. ゴルフ場で使用される農薬について、令和7年度に都道府県等が実施したゴルフ場排出水等の水質調査の結果を取りまとめましたので公表します。
2. 本調査は、延べ2,064か所のゴルフ場を対象に、延べ34,773検体について実施しました。
3. その結果、ゴルフ場の排水口調査で、水濁指針値を超過した事例が1件、水産指針値を超過した事例が1件ありました。
4. 調査結果を踏まえ、都道府県に対して、超過の要因を分析するとともに、ゴルフ場関係者への再発防止に向けた指導を実施するよう求めてまいります。
2. 本調査は、延べ2,064か所のゴルフ場を対象に、延べ34,773検体について実施しました。
3. その結果、ゴルフ場の排水口調査で、水濁指針値を超過した事例が1件、水産指針値を超過した事例が1件ありました。
4. 調査結果を踏まえ、都道府県に対して、超過の要因を分析するとともに、ゴルフ場関係者への再発防止に向けた指導を実施するよう求めてまいります。
■ 経緯
環境省では、ゴルフ場における農薬使用の適正化を推進するに当たり、地方公共団体が水質及び生態系保全の面からゴルフ場を指導する際の参考となるよう、令和2年3月に「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止及び水域の生活環境動植物の被害防止に係る指導指針」(以下「指導指針」という。)を策定しました。
また、指導指針において、ゴルフ場の排出口において採取された排出水中の農薬濃度を対象として水質汚濁の防止を図る観点から水濁指針値を、生態系保全の観点から水産指針値を定めています。
都道府県等においては、指導指針に基づき、ゴルフ場で使用される農薬について調査、指導が行われています。
環境省では、毎年、地方公共団体等が実施したゴルフ場排出水等の水質調査結果を取りまとめて公表しており、この度、令和7年度の調査結果を取りまとめました。
■ 令和7年度水質調査結果の概要 【前年度調査実績】
[1]調査が実施された都道府県数:47 【47】
[2]調査対象となったゴルフ場数:延べ2,064か所※1 【延べ2,095】※1
[3]総検体数:34,773検体 【35,012】
[4]排水口調査検体数:10,250検体 【10,310】
[5]水濁指針値超過検体数※2:1検体(別添1、2のとおり) 【2】
[6]水産指針値超過検体数※2:1検体(別添1、2のとおり) 【7】
■ 直近5年間(令和3~7年度)の状況(別添3のとおり)
排水口調査において水濁指針値又は水産指針値を超過した検体数は、排水口調査検体数に占める割合としては低い水準で推移しており、年度により一定の増減はあるものの、おおむね減少傾向にあります。
■ 調査結果を踏まえた対応
排水口調査の結果、水濁指針値及び水産指針値を超過した事例が認められたことから、指導指針に基づき、当該ゴルフ場における農薬の使用状況及び排出水の管理状況等を確認した上で、ゴルフ場関係者を対象に農薬の適正使用及び再発防止に向けた必要な指導を行うよう、都道府県に求めることとします。
また、複数の農薬で分析の定量下限値が指針値を上回っており、指針値を超過しているかどうかが不明な事例が引き続き認められたことから、事例が認められた県に対して、指針値を踏まえた適切な定量下限値を設定して分析を行うよう改めて求めてまいります。
環境省では、ゴルフ場における農薬使用の適正化を推進するに当たり、地方公共団体が水質及び生態系保全の面からゴルフ場を指導する際の参考となるよう、令和2年3月に「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止及び水域の生活環境動植物の被害防止に係る指導指針」(以下「指導指針」という。)を策定しました。
また、指導指針において、ゴルフ場の排出口において採取された排出水中の農薬濃度を対象として水質汚濁の防止を図る観点から水濁指針値を、生態系保全の観点から水産指針値を定めています。
都道府県等においては、指導指針に基づき、ゴルフ場で使用される農薬について調査、指導が行われています。
環境省では、毎年、地方公共団体等が実施したゴルフ場排出水等の水質調査結果を取りまとめて公表しており、この度、令和7年度の調査結果を取りまとめました。
■ 令和7年度水質調査結果の概要 【前年度調査実績】
[1]調査が実施された都道府県数:47 【47】
[2]調査対象となったゴルフ場数:延べ2,064か所※1 【延べ2,095】※1
[3]総検体数:34,773検体 【35,012】
[4]排水口調査検体数:10,250検体 【10,310】
[5]水濁指針値超過検体数※2:1検体(別添1、2のとおり) 【2】
[6]水産指針値超過検体数※2:1検体(別添1、2のとおり) 【7】
※1調査回数に基づく延べ数であり、同一ゴルフ場において春季・秋季など時期を変えて調査を実施した場合は、それぞれ別の調査として計上している。
※2評価に用いた指針値は令和8年1月29日時点のものです。■ 直近5年間(令和3~7年度)の状況(別添3のとおり)
排水口調査において水濁指針値又は水産指針値を超過した検体数は、排水口調査検体数に占める割合としては低い水準で推移しており、年度により一定の増減はあるものの、おおむね減少傾向にあります。
■ 調査結果を踏まえた対応
排水口調査の結果、水濁指針値及び水産指針値を超過した事例が認められたことから、指導指針に基づき、当該ゴルフ場における農薬の使用状況及び排出水の管理状況等を確認した上で、ゴルフ場関係者を対象に農薬の適正使用及び再発防止に向けた必要な指導を行うよう、都道府県に求めることとします。
また、複数の農薬で分析の定量下限値が指針値を上回っており、指針値を超過しているかどうかが不明な事例が引き続き認められたことから、事例が認められた県に対して、指針値を踏まえた適切な定量下限値を設定して分析を行うよう改めて求めてまいります。
添付資料
連絡先
環境省水・大気環境局 環境管理課農薬環境管理室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8311
- 室長
- 浮穴 学宗
- 室長補佐
- 松浦 秀幸
- 室長補佐
- 岩船 敬
- 係長
- 渡部 佑樹

