報道発表資料
2026年07月24日
- 自然環境
麻酔によるクマの捕獲体制構築に関する参考資料の公表について
環境省では、「麻酔によるクマの捕獲体制構築 ~人の日常生活圏における麻酔(麻酔銃、吹き矢)を用いたクマの捕獲体制の構築等に関する参考資料~」を作成し、公表しましたので、お知らせします。
【添付資料】
・資料1 麻酔によるクマの捕獲体制構築 ~人の日常生活圏における麻酔(麻酔銃、吹き矢)を用いたクマの捕獲体制の構築等に関する参考資料~
・資料2 「麻酔によるクマの捕獲体制構築 ~人の日常生活圏における麻酔(麻酔銃、吹き矢)を用いたクマの捕獲体制の構築等に関する参考資料~」の概要資料
※添付資料は以下のURLよりご参照ください。
https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/kuma-oshirase-r080724.html
【添付資料】
・資料1 麻酔によるクマの捕獲体制構築 ~人の日常生活圏における麻酔(麻酔銃、吹き矢)を用いたクマの捕獲体制の構築等に関する参考資料~
・資料2 「麻酔によるクマの捕獲体制構築 ~人の日常生活圏における麻酔(麻酔銃、吹き矢)を用いたクマの捕獲体制の構築等に関する参考資料~」の概要資料
※添付資料は以下のURLよりご参照ください。
https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/kuma-oshirase-r080724.html
■ 経緯
近年はクマ本来の生息域である森林に近い環境だけでなく、多くの地域でクマが人里に侵入し、人身被害が増大・多様化・広域化しており、国民の安全・安心を脅かす深刻な事態となっております。こうした状況を踏まえ、国民の命と暮らしを守り、国民の安全・安心を取り戻すため、昨年11月、政府は「クマ被害対策パッケージ(以下「パッケージ」という。)」を策定し、関係省庁が緊密に連携し、実効性の高い対策を着実に、かつ、段階的に実行することとしました。パッケージでは「麻酔を用いた捕獲方法に関する情報提供」を短期的に取り組むべき対策に位置付けております。
令和7年度に、人の日常生活圏に出没したクマ等に対して銃猟を可能とする「緊急銃猟制度」が創設されました。一方で、緊急銃猟において装薬銃を使用する場合には、跳弾や貫通などによる安全確保が課題となることから、麻酔を用いた捕獲手法への関心が高まっています。しかしながら、麻酔薬や麻酔銃の取扱いに関する法令や制度は多岐にわたり、「麻酔の投与は獣医師しか行えない」、「麻酔銃を所持するには銃猟の経験が必要である」といった誤解も見受けられます。実際には、獣医師の関与は一部の麻酔薬の購入時などに限定されており、また、麻酔銃の所持に銃猟の経験は必須ではありません。
このような状況を踏まえ、麻酔によるクマの捕獲に関する制度への理解を促し、自治体の体制構築に資する参考資料を作成しました。
令和7年度に、人の日常生活圏に出没したクマ等に対して銃猟を可能とする「緊急銃猟制度」が創設されました。一方で、緊急銃猟において装薬銃を使用する場合には、跳弾や貫通などによる安全確保が課題となることから、麻酔を用いた捕獲手法への関心が高まっています。しかしながら、麻酔薬や麻酔銃の取扱いに関する法令や制度は多岐にわたり、「麻酔の投与は獣医師しか行えない」、「麻酔銃を所持するには銃猟の経験が必要である」といった誤解も見受けられます。実際には、獣医師の関与は一部の麻酔薬の購入時などに限定されており、また、麻酔銃の所持に銃猟の経験は必須ではありません。
このような状況を踏まえ、麻酔によるクマの捕獲に関する制度への理解を促し、自治体の体制構築に資する参考資料を作成しました。
■ 概要
本資料では、地方公共団体の職員や捕獲に従事する関係者に向けて、クマを適切に麻酔により捕獲等するための体制づくりに必要な事前準備や法令等の手続き、捕獲等の方法や麻酔により対処することが適当な状況等の概要について整理し、捕獲等に伴う事故の防止を前提とした麻酔を用いた捕獲体制の構築等について解説しています。また、既に麻酔によるクマの捕獲等の体制を構築している自治体での捕獲時の職員体制、各種手続きの対応方法、安全確保の考え方等について紹介しています。
連絡先
環境省自然環境局市街地クマ出没対策チーム
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8285
- 幹事
- 佐々木真二郎
- チーム員
- 髙橋 優
- チーム員
- 白出 晶太郎