報道発表資料
2026年06月15日
- 保健対策
第5回環境化学物質合同大会特別企画シンポジウム「化学物質、廃棄物及び汚染に関する政府間科学・政策パネル(ISP-CWP)への我が国学術界からの提言」の開催について
1. 令和8年6月25日(木)に、第5回環境化学物質合同大会特別企画シンポジウム「化学物質、廃棄物及び汚染に関する政府間科学・政策パネル(ISP-CWP)への我が国学術界からの提言」が、長崎県長崎市で開催されます。
2. ISP-CWPは、化学物質、廃棄物及び汚染に関する政策の立案・実施等に資する科学的基礎を提供するための国際的な組織であり、昨年6月に設立されました。本シンポジウムは、ISP-CWPにおいて今後取り組むべき課題について、我が国の学術界から提言及び考慮すべき事項などについて議論します。
3. シンポジウムは、インターネット配信を行います。また、発表に使用した資料は、後日環境省ホームページに掲載いたします。
2. ISP-CWPは、化学物質、廃棄物及び汚染に関する政策の立案・実施等に資する科学的基礎を提供するための国際的な組織であり、昨年6月に設立されました。本シンポジウムは、ISP-CWPにおいて今後取り組むべき課題について、我が国の学術界から提言及び考慮すべき事項などについて議論します。
3. シンポジウムは、インターネット配信を行います。また、発表に使用した資料は、後日環境省ホームページに掲載いたします。
開催趣旨
2025年6月に開催された国連の政府間会合で、「化学物質、廃棄物及び汚染に関する政府間科学・政策パネル(ISP-CWP: Intergovernmental Science-policy Panel on Chemicals, Waste and Pollution)」が設立されました。これは、気候変動分野でのIPCC(気候変動に関する政府間パネル)、生物多様性分野でのIPBES(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム)に類する新たな独立科学政策パネルであり、当該分野に関する最新の科学的・技術的アセスメントの作成・発信等を通して、政策立案に関連する科学的基礎を提供するための国際的な組織です。
本シンポジウムは、第5回環境化学物質合同大会の特別企画として開催されます。ここでは、ISP-CWPにおいて今後取り組むべき課題を我が国の学術界から提言し、取り組みにあたり考慮すべき事項などについて関連学会の研究者が議論する場を提供します。併せて、IPCCなど既存の国際枠組み、ISP-CWPの取り組み、およびISP-CWPの進捗状況を紹介します。
本シンポジウムは、第5回環境化学物質合同大会の特別企画として開催されます。ここでは、ISP-CWPにおいて今後取り組むべき課題を我が国の学術界から提言し、取り組みにあたり考慮すべき事項などについて関連学会の研究者が議論する場を提供します。併せて、IPCCなど既存の国際枠組み、ISP-CWPの取り組み、およびISP-CWPの進捗状況を紹介します。
シンポジウム開催概要
・ 開催日時:令和8年6月25日(木)9:15~11:30
・ 開催場所:出島メッセ長崎(長崎県長崎市尾上町4-1)
・ 企 画:環境省
・ 司 会:鈴木 規之(国立環境研究所),石塚 真由美(北海道大学)
・ プログラム(案):
| 時間 | 演者 | 演題 |
| 9:15 – 9:20 | 小川 眞佐子(環境省) | 冒頭あいさつ |
| 9:20 – 9:25 | 鈴木 規之(国立環境研究所) | 趣旨説明 |
| 9:25 – 9:45 | 肱岡 靖明(国立環境研究所) | 気候変動問題に対するIPCCと研究者の役割 |
| 9:45 – 9:55 | 塚田 源一郎(環境省) | ISP-CWPの概要と我が国の科学者への期待 |
| 9:55 – 10:05 | 鈴木 規之(国立環境研究所) | ISP-CWPにおける科学の課題 |
| 10:05 – 11:10 | 野見山 圭(愛媛大学) | One Health実現における環境化学からの課題提起 |
| 松神 秀徳(国立環境研究所) | 化学物質・廃棄物・汚染管理と循環経済・脱炭素の同時成立 | |
| 頭士 泰之(産業技術総合研究所) | 実態と実践のギャップの先に:化学環境の実態を前にして我々が備えられる事は? | |
| 渡部 春奈(国立環境研究所) | 化学物質の生態リスク評価の未来:ガラパゴス化と国際化 | |
| 羽野 健志(水産研究・教育機構) | 水産の視点からの環境問題:どのような対策が必要か? | |
| 茶谷 聡(国立環境研究所) | 全球規模での有害大気汚染物質管理の必要性 | |
| 中西 剛(岐阜薬科大学) | 毒性学からの提言:化学物質リスク管理に向けた脆弱集団の考慮、混合曝露評価、未評価物質への対応 | |
| 関山 牧子(国立環境研究所) | 出生コホート研究と化学物質 | |
| 小川 眞佐子(環境省) | ISP-CWP本格稼働に向けて | |
| 11:10 – 11:30 | 総合討論 |
オンライン配信について
・本シンポジウムはYouTube にてライブ配信を行います。傍聴希望の方は下記URLから御覧ください。
YouTubeライブ配信用URL:https://youtube.com/live/UGKduvgvVVA?feature=share
・当日録画したシンポジウムの動画及び資料は後日、下記の環境省ホームページに掲載いたします。
環境省ISP-CWP関連ページ:https://www.env.go.jp/chemi/isp-cwp/symposium2026.html
YouTubeライブ配信用URL:https://youtube.com/live/UGKduvgvVVA?feature=share
・当日録画したシンポジウムの動画及び資料は後日、下記の環境省ホームページに掲載いたします。
環境省ISP-CWP関連ページ:https://www.env.go.jp/chemi/isp-cwp/symposium2026.html
連絡先
環境省大臣官房環境保健部化学物質安全課水銀・化学物質国際室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8260
- 課長
- 塚田 源一郎
- 室長
- 高木 恒輝
- 担当
- 斉藤 貢