報道発表資料

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2025年04月28日
  • 水・土壌

「令和7年度良好な水環境保全・活用モデル事業」の実施団体の選定結果について

1. 「令和7年度良好な水環境保全・活用モデル事業」を実施する5団体を公募で決定しましたので、お知らせします。

■ 「令和7年度良好な水環境保全・活用モデル事業」について

(1) 事業の概要

 環境省では、規制等による施策と並行して、これまで「名水百選」や「平成の名水百選」などにより、健全な水循環の維持・回復についての理解醸成や、豊かな水辺、星空、音の風景等、地域特有の五感で感じる自然や文化といった「良好な環境」の保全にも取り組んできました。
 しかし、各種認定を受けた「良好な環境」が荒廃しつつある地域や、良好な環境の保全活動の継続が、資金不足や担い手不足等により困難となる地域があります。
 このような状況の中、地域における「良好な環境」を保全するだけでなく、積極的に再生・創出することの重要性が高まっています。さらに、保全・再生・創出した良好な環境を持続可能な形で利活用することにより、地域課題を解決し、人々のウェルビーイングや地域の魅力度の向上、地域活性化を実現することへの期待が高まっています。
 こうした状況を踏まえ、環境省では、地域における水環境等の保全・活用による地域づくりにより、地域における関係主体の取組を促すとともに、水環境の適切な管理・良好な環境を創出することを目的としたモデル事業(以下「モデル事業」という。)を実施します。

(2) 選定結果について

 令和7年1月20日(月)から同年2月28日(金)まで、モデル事業を実施する団体の公募を行い、審査の結果、以下の5団体を選定しました。
  ・ GOODLIFEISLAND合同会社
  ・ 館林市教育委員会
  ・ 一般社団法人栗東市観光協会
  ・ 特定非営利活動法人とくしまコウノトリ基金
  ・ 株式会社わんさか
 各団体の事業概要については、別紙1を御参照ください。
 

連絡先

環境省水・大気環境局環境管理課環境創造室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8298
室長
鈴木 清彦 
室長補佐
森川 政人
室長補佐
赤道 麻由
担当
飛石 佳穂

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