報道発表資料

この記事を印刷
2026年05月29日
  • 大臣官房

「グリーンボンドインパクトレポーティング事例集」の公表について

 環境省では、環境分野における民間資金活用の重要性やグリーンファイナンスを取り巻く国内外の情勢を踏まえ、様々な状況下においてもグリーン
ファイナンスの推進に努めるべく、「グリーンファイナンスに関する検討会」において様々な議論を行ってきました。
 同検討会における議論等を受け、今般、「グリーンボンドインパクトレポーティング事例集」を取りまとめましたので、お知らせします。

■概要

 環境省では、令和6年度以降の「グリーンファイナンスに関する検討会」において、グリーンファイナンス市場の拡大と更なる市場の質の向上を目指し、
市場の調査・分析に取り組むとともに、市場の更なる発展に向けた課題やその対応の在り方について、幅広く議論してきました。
 グリーンボンドのインパクトレポーティングの進展に向けた議論の中では、主に、作成者である発行体の負担に配慮した御意見、投資家にとっては投融資
判断に資するレポーティングが望まれるといった御意見、こうしたインパクトレポーティングの事例等をまとめ、事例集を公表するとよいのではないかといった御意見がありました。
 こうした議論やご意見を踏まえ、令和6年度から令和7年度にかけて、グリーンボンドの発行体、投資家、その他のステークホルダーへのヒアリングを実施し、このヒアリングによって得られたインパクトレポーティング作成に当たっての工夫や投資家からの反応、投資家のインパクトレポーティングの活用方法等を「グリーンボンドインパクトレポーティング事例集」として取りまとめました。
 本事例集をご活用いただくことで、発行体の皆様にとってはインパクトレポーティングの内容をより投資家に伝える一助となるほか、投資家の皆様にとってもインパクトレポーティングを投融資判断にご活用いただく一助となること、また、その他のステークホルダーの皆様においても発行体の環境分野の取組をより
理解していただく一助となることをそれぞれ期待しております。

■関連情報

グリーンファイナンスに関する検討会及びグリーンリストに関するワーキンググループ
https://www.env.go.jp/policy/greenbond/gb/conf/conf_r31216.html

連絡先

環境省大臣官房環境経済課環境金融推進室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8240
課長
平尾 禎秀
企画官
平良 耕作
室長補佐
香田 慎也
担当
湯澤 真理子