報道発表資料
2025年01月16日
- 自然環境
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)総会第11回会合結果報告会の開催について
1.2024年12月10日から同年12月16日まで、ナミビア共和国・ウィントフックにおいて、IPBES総会第11回会合が開催されました。
2.本会合では、「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価(ネクサス・アセスメント)」及び「生物多様性の損失の根本的要因、変革の決定要因及び生物多様性2050ビジョン達成のためのオプションに関するテーマ別評価(社会変革アセスメント)」の政策決定者向け要約(SPM)が承認されました。
あわせて、「生物多様性と生態系サービスに関する第2次地球規模評価」が、2025年から4年間の予定で実施されることが合意されました。
3.本会合の結果報告会を、2025年1月29日(水)13:00~14:45(日本時間)の予定で実施します。
2.本会合では、「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価(ネクサス・アセスメント)」及び「生物多様性の損失の根本的要因、変革の決定要因及び生物多様性2050ビジョン達成のためのオプションに関するテーマ別評価(社会変革アセスメント)」の政策決定者向け要約(SPM)が承認されました。
あわせて、「生物多様性と生態系サービスに関する第2次地球規模評価」が、2025年から4年間の予定で実施されることが合意されました。
3.本会合の結果報告会を、2025年1月29日(水)13:00~14:45(日本時間)の予定で実施します。
1.概要
2024年12月10日から同年12月16日まで、ナミビア共和国・ウィントフックにおいて、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)総会第11回会合が開催されました。この会合の結果について、報告会を以下のとおり開催します。
(1)日時:2025年1月29日(水)13:00~14:45(日本時間)
(2)形態:Zoom ウェビナーによるオンライン配信
(3)議事次第(予定):
1) IPBES総会第11回会合結果概要
環境省自然環境局 生物多様性戦略推進室
2) IPBES総会第11回会合に関する専門家所見
橋本 禅 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授
3) 「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価
(ネクサス・アセスメント)」政策決定者向け要約(SPM)概要
齊藤 修 公益財団法人地球環境戦略研究機関 上席研究員
4) 「生物多様性の損失の根本的要因、変革の決定要因及び生物多様性2050ビジョン達成のための
オプションに関するテーマ別評価(社会変革アセスメント)」政策決定者向け要約(SPM)概要
西 麻衣子 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)リサーチフェロー
5) IPBESシナリオ・モデルタスクフォース技術支援機関の活動について
守分 紀子 IPBESシナリオ・モデルタスクフォース技術支援機関 プログラムマネジメントオフィサー
6) 質疑応答
7) 総括 白山 義久 京都大学名誉教授
(1)日時:2025年1月29日(水)13:00~14:45(日本時間)
(2)形態:Zoom ウェビナーによるオンライン配信
(3)議事次第(予定):
1) IPBES総会第11回会合結果概要
環境省自然環境局 生物多様性戦略推進室
2) IPBES総会第11回会合に関する専門家所見
橋本 禅 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授
3) 「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価
(ネクサス・アセスメント)」政策決定者向け要約(SPM)概要
齊藤 修 公益財団法人地球環境戦略研究機関 上席研究員
4) 「生物多様性の損失の根本的要因、変革の決定要因及び生物多様性2050ビジョン達成のための
オプションに関するテーマ別評価(社会変革アセスメント)」政策決定者向け要約(SPM)概要
西 麻衣子 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)リサーチフェロー
5) IPBESシナリオ・モデルタスクフォース技術支援機関の活動について
守分 紀子 IPBESシナリオ・モデルタスクフォース技術支援機関 プログラムマネジメントオフィサー
6) 質疑応答
7) 総括 白山 義久 京都大学名誉教授
2.ウェビナー参加申込要領
ウェビナー参加を希望される方は、2025年1月26日(日)までに、以下のURLからお申し込みください(なお、定員(1000名程度)に達した場合などには、期日より早く締め切らせていただく場合があります。)。
https://iges-jp.zoom.us/webinar/register/WN_kfPYKLYYSxyxcFhMKcU1NA
https://iges-jp.zoom.us/webinar/register/WN_kfPYKLYYSxyxcFhMKcU1NA
3.報道関係者の方へ
(1)会場(都内)の都合上、報道関係者のみ対面での傍聴を受け付けます。
(2)会場での傍聴を希望される報道関係者につきましては、2025年1月23日(木)16:00までに、
件名に「IPBES11結果報告会」と明記し、本文に住所・氏名・会社名・電話番号を御記入の上、以下までE-mailでお申込みください。
(申込先)
環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性戦略推進室
T E L: 03-5521-8275
Email: NBSAP@env.go.jp
担当:宇野
(3)受付はお申込順とさせていただきます。なお、お申込みが多数の場合は、会場の関係などから御希望に添えない場合があります。
その際は、オンラインでの傍聴をお願いいたします。あらかじめ御容赦ください。
(4)当日は、社員証・免許証など身分を証明するものを御提示していただく場合がございますので、あらかじめ御了承ください。
(5)本報告会後には、会場において、各登壇者への自由取材時間(30分程度)を設ける予定です。
(2)会場での傍聴を希望される報道関係者につきましては、2025年1月23日(木)16:00までに、
件名に「IPBES11結果報告会」と明記し、本文に住所・氏名・会社名・電話番号を御記入の上、以下までE-mailでお申込みください。
(申込先)
環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性戦略推進室
T E L: 03-5521-8275
Email: NBSAP@env.go.jp
担当:宇野
(3)受付はお申込順とさせていただきます。なお、お申込みが多数の場合は、会場の関係などから御希望に添えない場合があります。
その際は、オンラインでの傍聴をお願いいたします。あらかじめ御容赦ください。
(4)当日は、社員証・免許証など身分を証明するものを御提示していただく場合がございますので、あらかじめ御了承ください。
(5)本報告会後には、会場において、各登壇者への自由取材時間(30分程度)を設ける予定です。
<参考>
● 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム
(Intergovernmental science-policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services:IPBES)
◆ 生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして2012年に設立された
政府間組織
◆ 2025年1月1日現在、147カ国が参加
◆ 科学的評価、能力開発、知見生成、政策立案支援の4つの機能が活動の柱
◆ これまでに以下の評価報告書とワークショップ報告書を作成
・ 生物多様性及び生態系サービスのシナリオとモデルの方法論に関する評価報告書
・ 花粉媒介者、花粉媒介及び食料生産に関するテーマ別評価報告書
・ 生物多様性及び生態系サービスに関する地域・準地域別評価報告書
・ 土地劣化と再生に関するテーマ別評価報告書
・ 生物多様性と生態系サービスに関する地球規模評価報告書
・ 生物多様性とパンデミックに関するワークショップ報告書
・ 生物多様性と気候変動に関するIPBES-IPCC合同ワークショップ報告書
・ 自然の多様な価値と価値評価の方法論に関する評価報告書
・ 野生種の持続可能な利用に関するテーマ別評価報告書
・ 侵略的外来種とその管理に関するテーマ別評価報告書
◆ 参考情報
・ IPBES webサイト
https://www.ipbes.net/
・IPBES事務局主催の記者発表動画及び記者発表のページ
*「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価(ネクサス・アセスメント)」
動画:https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=wi6daXdSuQM
記者発表:https://www.ipbes.net/nexus/media-release
*「生物多様性の損失の根本的要因、変革の決定要因及び生物多様性2050ビジョン達成のためのオプションに関するテーマ別評価(社会変革アセスメント)」
動画: https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ikmTTTBequI
記者発表:https://www.ipbes.net/transformative-change/media-release
(Intergovernmental science-policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services:IPBES)
◆ 生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして2012年に設立された
政府間組織
◆ 2025年1月1日現在、147カ国が参加
◆ 科学的評価、能力開発、知見生成、政策立案支援の4つの機能が活動の柱
◆ これまでに以下の評価報告書とワークショップ報告書を作成
・ 生物多様性及び生態系サービスのシナリオとモデルの方法論に関する評価報告書
・ 花粉媒介者、花粉媒介及び食料生産に関するテーマ別評価報告書
・ 生物多様性及び生態系サービスに関する地域・準地域別評価報告書
・ 土地劣化と再生に関するテーマ別評価報告書
・ 生物多様性と生態系サービスに関する地球規模評価報告書
・ 生物多様性とパンデミックに関するワークショップ報告書
・ 生物多様性と気候変動に関するIPBES-IPCC合同ワークショップ報告書
・ 自然の多様な価値と価値評価の方法論に関する評価報告書
・ 野生種の持続可能な利用に関するテーマ別評価報告書
・ 侵略的外来種とその管理に関するテーマ別評価報告書
◆ 参考情報
・ IPBES webサイト
https://www.ipbes.net/
・IPBES事務局主催の記者発表動画及び記者発表のページ
*「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価(ネクサス・アセスメント)」
動画:https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=wi6daXdSuQM
記者発表:https://www.ipbes.net/nexus/media-release
*「生物多様性の損失の根本的要因、変革の決定要因及び生物多様性2050ビジョン達成のためのオプションに関するテーマ別評価(社会変革アセスメント)」
動画: https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ikmTTTBequI
記者発表:https://www.ipbes.net/transformative-change/media-release
連絡先
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性戦略推進室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8275
- 室長
- 鈴木 渉
- 室長補佐
- 齋藤 佑介
- 室長補佐
- 河合 秀樹