報道発表資料

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2024年10月28日
  • 水・土壌

2024年度ウォータープロジェクト「グッドプラクティス塾」の開催・ネイチャーポジティブ×ウォーターポジティブ ~流域水環境の上流・下流の統合的な取組~

 令和6年11月26日(火)にウォータープロジェクト※1の一環として、グッドプラクティス塾「ネイチャーポジティブ×ウォーターポジティブ~流域水環境の上流・下流の統合的な取組~」をオンライン会議方式にて開催します。

 2024年度のグッドプラクティス塾は、自然資本や水資源、資源循環に関する情報開示を巡る動きも活発化していることを受け、企業の脱炭素経営をはじめ持続可能な経営の実現に向けた統合的な情報開示に関する一連の勉強会※2の第2回として開催します。

※1 ウォータープロジェクト
 水循環基本法の理念に基づき、健全な水循環の維持・回復に向けた取組を推進するため平成26年8月に発足。環境省が関係主体間で連携・協力できる場を作り、民間企業等の主体的・自発的・積極的な活動を推進。

※2  企業の脱炭素実現に向けた統合的な情報開示(炭素中立・循環経済・自然再興)に関する勉強会

■ 開催内容

 環境省では、民間企業等が「水」に関するグッドプラクティスをお互いに共有し、それぞれの取組をブラッシュアップする場として、2019年(平成31年)4月に「グッドプラクティス塾」を始動し、継続的に活動しています。
 2024年度のグッドプラクティス塾については、「ネイチャーポジティブ×ウォーターポジティブ~流域水環境の上流・下流の統合的な取組~」をテーマとし、健全な水環境・水循環の実現に向けて、企業、自治体、教育・研究機関等、あらゆるステークホルダーの参加や連携、企業の水資源に関する情報開示等を促すための情報共有・意見交換の場として開催します。

(1) 概要

  • 日時:令和6年11月26日(火) 15:00 ~ 16:30
  • 開催形式:オンライン会議方式(Teams live使用)
  • 主催:環境省

(2) プログラム

主催者挨拶 環境省
 
【話題提供】
   「流域水環境におけるネイチャーポジティブの国内外の動向」
      国立研究開発法人土木研究所 流域水環境研究グループ長
      中村 圭吾(なかむら けいご)氏
 
【事例発表】
   ○ 「三菱地所の流域を意識したネイチャーポジティブに向けた取組」
             三菱地所株式会社 サステナビリティ推進部
             松井 宏宇(まつい ひろたか)氏
 
   ○ 「『森と水は、一つに。』都市と山村をつなぐ循環型経済:水源保全と森林活用による持続可能なまちづくりの実現」
            一般財団法人もりとみず基金 事務局長
            (土佐町 企画推進課 SDGs推進室長)
             尾﨑 康隆(おざき やすたか)氏

【質疑応答・意見交換】
      企業・自治体が今後取り組むべき流域水環境の上流・下流の統合的な取組について

■ 申込方法

 参加を希望される方は、以下の参加申込フォームに必要事項を御入力の上、お申込みください。報道機関の方も同様にお申込みください。
 
参加申込フォーム
 
締切日:令和6年11月26日(火)13:00(開始直前まで申込可能です。)

■ 問合せ先

○ グッドプラクティス塾事務局
(EYストラテジー・アンド・コンサルティング 西、鈴木)
 E-mail:r6disclosure.support@jp.ey.com

連絡先

<第2回勉強会(グッドプラクティス塾)>環境省 水・大気環境局 環境管理課
代表
03-3581-3351
直通
03-6910-2814
課長
𠮷川 圭子
課長補佐
赤道 麻由
係長
豊原 裕子
<企業の脱炭素実現に向けた統合的な情報開示(炭素中立・循環経済・自然再興)に関する勉強会> 環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 脱炭素ビジネス推進室
代表
03-3581-3351
直通
03-6205-8277
室長
杉井 威夫
課長補佐
峯岸 律子
担当
水谷 嘉敬
担当
東條 祐作

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