報道発表資料

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2024年10月24日
  • 再生循環

中間貯蔵施設における除去土壌等の再生利用及び最終処分に係る地域の社会的受容性の確保方策等検討ワーキンググループ(第2回)の開催について

1.環境省では、国の責務である福島県内除去土壌等の県外最終処分の実現に向けて「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」を設置し、除去土壌等の減容・再生利用に係る技術開発、再生利用の促進に係る事項等について検討を進めています。
2. 当検討会の下に設置した「中間貯蔵施設における除去土壌等の再生利用及び最終処分に係る地域の社会的受容性の確保方策等検討ワーキンググループ」(第2回)を、令和6年10月31日(木)に開催します。
なお、本会議は、YouTubeにてライブ配信します。

■中間貯蔵施設における除去土壌等の再生利用及び最終処分に係る地域の社会的受容性の確保方策等検討ワーキンググループの概要

除染で生じた除去土壌等について、中間貯蔵・環境安全事業株式会社法において、国は、中間貯蔵開始後30年以内に、福島県外で最終処分を完了するために必要な措置を講ずることとされています。
本ワーキンググループは、除去土壌等の再生利用及び最終処分に係る地域社会における社会的受容性の向上のため、地域とのコミュニケーションや地域共生のあり方等について検討を行うため、「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」(以下「検討会」という。)設置要綱の3(5)に基づき、検討会の下に「中間貯蔵施設における除去土壌等の再生利用及び最終処分に係る地域の社会的受容性の確保方策等検討ワーキンググループ」を設置し、地域とのコミュニケーションや地域共生のあり方等について検討を行うことを目的としています。

■開催概要

(1)開催日時:令和6年10月31日(木) 10:00 ~ 12:00
(2)開催形式:対面とオンラインのハイブリッド方式
AP虎ノ門(東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル)
WEB会議システム
※YouTubeによるライブ配信(要傍聴登録)を行います。
(3)議題(予定):論点整理・論点に対する考え方(案)について  他

■傍聴の手続き等

会場の都合上、本会議の傍聴はYouTubeの配信のみとさせていただきます。傍聴に関する具体的な取扱いは、以下のとおりですので、傍聴を希望される方は、申込要領に従って必要な手続き等を行ってください。
(1)申込要領:以下の申込み先ページから、必要事項を記入の上、お申込み下さい。
https://forms.office.com/r/gy7ZyZMqjK
※上記申込先ページより傍聴登録ができない方は下記問合せ先までEメールで必要事項を御連絡ください。
必要事項:①氏名(ふりがな)、②所属(勤務先等)、③電話番号、④電子メールアドレス
※複数名の一括申込みは受付いたしかねますので、御了承ください。申込者1名ごとに1件ずつ送信してください。
※傍聴用のYouTubeアドレスは、御登録いただいた電子メールアドレス宛にお送りする「登録確認メール」内にてお知らせいたします。
※当日の会場での傍聴受付はございません。
(2)申込み締切日:令和6年10月30日(水)正午

■会議資料

会議資料については、開催までに以下ウェブサイトに掲載します。また、議事録については後日、同ページに掲載します。
http://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/effort/investigative_commission/

■報道関係者による会場での取材について

・報道関係者は、会場における冒頭カメラ撮り及び傍聴が可能です。
・会場での取材は、各社1名(撮影者を除く。)とさせていただきます。
・取材を希望される方は、申込要領に従って必要な手続き等を行ってください。
(1)申込要領:上記傍聴手続き等の申込み先ページから、申込要領に従って必要な手続き等を行ってください。その際、会場での参加をお選びください。
(2)申込締切:令和6年10月30日(水)正午
・会場の都合上、申込みは先着順とさせていただきます。お申込み頂いた方には後日集合場所等の詳細を送付します。
・当日は記者証や取材腕章の着用等、記者であることが分かるものの提示をお願いします。
・その他、取材に当たっては事務局の指示に従ってください。

■傍聴に関する問合せ先

【事務局】株式会社エックス都市研究所
E-mail:saiseidojo@exri.co.jp

連絡先

環境省環境再生・資源循環局 環境再生施設整備担当参事官室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8350
参事官
山本 泰生
企画官
戸ヶ崎 康
担当
前田 知哉

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