報道発表資料
2026年03月31日
- 地球環境
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)2027年総会の開催候補地決定について
- 2027年に開催される気候変動に関する政府間パネル(IPCC)総会について、昨年11月に開催された気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)の場におきまして、石原環境大臣から、日本に誘致する意向を表明しました。
- 今般、同総会の開催候補地を、横浜市とすることを決定いたしました。この総会では、「国家温室効果ガスインベントリのための二酸化炭素除去(CDR)技術・炭素回収利用及び貯留(CCUS)に関する『2027年IPCC方法論報告書』(追加ガイダンス)」の承認を議題とする予定です。
2027年開催予定のIPCC総会について
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、国連環境計画(UNEP)及び世界気象機関(WMO)により1988年に設立された政府間機関です。IPCCは、現在第7次評価サイクルにあり、各種報告書の作成・公表に向けた作業が進められています。
2027年開催予定の総会では、パリ協定の実施に不可欠である、「国家温室効果ガスインベントリのための二酸化炭素除去(CDR)技術・炭素回収利用及び貯留(CCUS)に関する『2027年IPCC方法論報告書』(追加ガイダンス)」等が承認される予定です。
2027年開催予定の総会では、パリ協定の実施に不可欠である、「国家温室効果ガスインベントリのための二酸化炭素除去(CDR)技術・炭素回収利用及び貯留(CCUS)に関する『2027年IPCC方法論報告書』(追加ガイダンス)」等が承認される予定です。
開催候補地、開催時期、誘致予定の総会内容
- 開催候補地:横浜市
※今後、IPCC事務局における承認プロセス後、開催都市が決定される予定です。 - 開催時期:2027年後半
- 誘致予定の総会内容
「国家温室効果ガスインベントリのための二酸化炭素除去(CDR)技術・炭素回収利用及び貯留(CCUS)に関する『2027年IPCC方法論報告書』(追加ガイダンス)」の承認
参考
IPCCとは
- 国連環境計画(UNEP)及び世界気象機関(WMO)により1988年に設立された政府間機関。
- 報告書の作成には、世界各国の研究者が参加。
- 地球温暖化に関する科学的・技術的・社会経済的な評価を政策決定者等に提供。
- 総会においては、成果物である報告書の承認、今後の活動方針の検討等が行われる。
- 総会の下、第1作業部会(科学的根拠)、第2作業部会(影響・適応・脆弱性)、第3作業部会(緩和策)、インベントリ・タスクフォース(排出量算定方法の開発・改善を担う)が置かれている。
- これまで6次(第6次評価報告書統合報告書は2023年公開)にわたり評価報告書を作成・公表。
- 国際交渉、各国の政策決定の基礎となる科学的知見を提供してきた。
- 現在第7次評価報告書公表に向けた作業が進行中。
連絡先
環境省地球環境局総務課気候変動科学・適応室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8242
- 室長
- 羽井佐 幸宏
- 企画官
- 柳川 立樹
- 担当
- 岨 康輝