報道発表資料
2024年09月26日
- 大気環境
令和6年度運輸部門の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業の一次公募結果(分野1及び3)について
1. 環境省では、運輸部門の脱炭素化に資する技術の社会実装を促進するための開発・実証を行い、運輸部門の脱炭素化を加速させ、脱炭素社会の早期実現に貢献することを目的として「令和6年度運輸部門の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業」を実施します。
2. 本事業の公募を行ったところ、分野1~3合計で11件の応募があり、審査の結果、分野1で3件を採択することとしましたのでお知らせします。
なお、分野2は審査完了次第、別途お知らせします。
【添付資料】
・(別添)令和6年度運輸部門の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業採択案件一覧(新規事業、分野1及び3)
■ 事業の概要
脱炭素社会の実現に向けては、あらゆる分野でCO2の更なる削減が必要不可欠です。特に、運輸部門に関しては、電動化を始めとする脱炭素化に向けた技術の進展は動きが速いものの、関係者間の連携や社会受容性を高めるための取組を更に推し進めていくことが重要です。
本事業は、運輸部門の脱炭素化に資する技術の社会実装を促進するための開発・実証を行い、運輸部門の脱炭素化を加速させ、脱炭素社会の早期実現に貢献することを目的としています。
本事業は、運輸部門の脱炭素化に資する技術の社会実装を促進するための開発・実証を行い、運輸部門の脱炭素化を加速させ、脱炭素社会の早期実現に貢献することを目的としています。
■ 公募対象分野
今回公募を行った実証事業の対象分野は、以下のとおりです。
- 分野1「エネルギーマネジメント」
- 分野2「次世代物流(ドローン)」
- 分野3「次世代物流(その他水素等)」
■ 審査方法
応募があった案件については、専門家で構成する外部評価委員会においてヒアリングを行った上で、次の観点等から審査を実施しました。
- 課題設定の適切性
- 政策的意義
- 実証手法・目標の妥当性
- 実施計画・体制
- 出口戦略と波及効果
- エネルギー起源CO2排出削減量等環境負荷の低減 ほか
■ 審査の結果
公募期間:令和6年6月28 日~同年7月29 日
応募件数:11 件
採択案件:【分野1】3件、【分野3】0件 (分野2は別途お知らせします)
※ 採択した案件の概要については、「(別添)令和6年度運輸部門の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業採択案件一覧(新規事業、分野1及び3)」を御参照ください。
連絡先
環境省 水・大気環境局 モビリティ環境対策課 脱炭素モビリティ事業室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8301
- 室長
- 中村 真紀
- 室長補佐
- 河田 陽平(分野1)
- 室長補佐
- 須山 友貴(分野2、3)
- 担当
- 齋藤 拓