報道発表資料
2024年10月03日
- 地域
- 大臣官房
「地域循環共生圏セミナー2024」の開催について
環境省では、地域が主体性を持ち、地域の環境だけでなく経済・社会に貢献する地域づくりを目指す「地域循環共生圏」の取組を進めています。
今般、地域循環共生圏の考え方やノウハウ、そしてその実践を全国各地に広めるため、地域づくりに取り組んでいる方を対象に、地域で活躍する地域循環共生圏づくりの実践者による講演編と、参加者自身の地域について考えるワークによる実践演習編を通じて、それぞれが地域づくりで抱えている課題・つまずきを解決し、地域活性化や、持続可能な地域づくりの現場を着実に前進させるためのヒントやノウハウを提供する「地域循環共生圏セミナー2024」を4回連続講座としてオンラインで開催します。
今般、地域循環共生圏の考え方やノウハウ、そしてその実践を全国各地に広めるため、地域づくりに取り組んでいる方を対象に、地域で活躍する地域循環共生圏づくりの実践者による講演編と、参加者自身の地域について考えるワークによる実践演習編を通じて、それぞれが地域づくりで抱えている課題・つまずきを解決し、地域活性化や、持続可能な地域づくりの現場を着実に前進させるためのヒントやノウハウを提供する「地域循環共生圏セミナー2024」を4回連続講座としてオンラインで開催します。
1.開催趣旨
平成30年4月に閣議決定された第五次環境基本計画において、複雑化する環境・経済・社会の課題を踏まえ、複数の課題の統合的な解決というSDGsの考え方も活用した「地域循環共生圏(※)」が提唱されました。
さらに令和6年5月に閣議決定した第六次環境基本計画においては、計画の中心概念である「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現に向けた「新たな成長」の実践・実装の場として地域循環共生圏が改めて位置付けられました。
本セミナーでは、地域づくりに取り組んでいる方を対象に、地域循環共生圏づくりの実践者による講演や、参加者自身の地域について考える演習を通じて、地域活性化や、持続可能な地域づくりの現場を着実に前進させるための考え方、ノウハウ等を身につけて実践力を高めます。
※地域循環共生圏とは、地域資源を活用して環境・経済・社会を良くしていく事業(ローカルSDGs事業)を生み出し続けることで地域課題を解決し続け、自立した地域をつくるとともに、地域の個性を活かして地域同士が支え合うネットワークを形成する「自立・分散型社会」を示す考え方で、地域でのSDGsの実践(ローカルSDGs)を目指すものです。
さらに令和6年5月に閣議決定した第六次環境基本計画においては、計画の中心概念である「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現に向けた「新たな成長」の実践・実装の場として地域循環共生圏が改めて位置付けられました。
本セミナーでは、地域づくりに取り組んでいる方を対象に、地域循環共生圏づくりの実践者による講演や、参加者自身の地域について考える演習を通じて、地域活性化や、持続可能な地域づくりの現場を着実に前進させるための考え方、ノウハウ等を身につけて実践力を高めます。
※地域循環共生圏とは、地域資源を活用して環境・経済・社会を良くしていく事業(ローカルSDGs事業)を生み出し続けることで地域課題を解決し続け、自立した地域をつくるとともに、地域の個性を活かして地域同士が支え合うネットワークを形成する「自立・分散型社会」を示す考え方で、地域でのSDGsの実践(ローカルSDGs)を目指すものです。
2.開催内容
(1)概要
場所:オンライン会議形式(Zoom)
主催:環境省
参加費:無料
定員:講演編なし、実践演習編50名
WEBサイト:http://chiikijunkan.env.go.jp/tsukuru/seminar/2023/
※WEBサイト上での本セミナーの情報は、掲載準備中ですので随時情報更新します。(報道発表日時点。)
主催:環境省
参加費:無料
定員:講演編なし、実践演習編50名
WEBサイト:http://chiikijunkan.env.go.jp/tsukuru/seminar/2023/
※WEBサイト上での本セミナーの情報は、掲載準備中ですので随時情報更新します。(報道発表日時点。)
(2)プログラム
第1回 ありたい地域のすがたに近づくために!!~地域づくりをリードするとは~
【日時】令和6年10月28日(月)13:30~16:30(講演編13:30~14:30/実践演習編14:40~16:30)
【講師】鹿島市役所 政策総務部ゼロカーボン推進室 室長補佐 兼 広報企画課 課長補佐) 江島 美央 氏
【内容】地域循環共生圏の全体像(アクションサイクル)や地域をリードする役割のポイントを学び、自身が地域をリードする際の動機や強みを考えます。
【講師】鹿島市役所 政策総務部ゼロカーボン推進室 室長補佐 兼 広報企画課 課長補佐) 江島 美央 氏
【内容】地域循環共生圏の全体像(アクションサイクル)や地域をリードする役割のポイントを学び、自身が地域をリードする際の動機や強みを考えます。
第2回 思いを形にするための、共感してくれる仲間の探し方
【日時】令和6年11月29日(金)13:30~16:30(講演編13:30~14:30/実践演習編14:40~16:30)
【講師】株式会社イマゴト 代表取締役 秋田 大介 氏
【内容】官民連携をはじめとした地域づくりの仲間をつくるため、自地域のステークホルダーリストを作成し、アプローチ方法を考えます。
【講師】株式会社イマゴト 代表取締役 秋田 大介 氏
【内容】官民連携をはじめとした地域づくりの仲間をつくるため、自地域のステークホルダーリストを作成し、アプローチ方法を考えます。
第3回 地域の未来を描き、行動するための「地域ビジョン」と「マンダラ」
【日時】令和6年12月20日 (金)13:30~16:30(講演編13:30~14:30/実践演習編14:40~16:30)
【講師】八女が好き8C(やし)! やめスマ研究所 所長 宮﨑 悠輔 氏
【内容】「地域ビジョン」「マンダラ」を作成する方法を学び、実際に自地域の地域ビジョンのタネや、地域づくりに向けたアクションを考えます。
【講師】八女が好き8C(やし)! やめスマ研究所 所長 宮﨑 悠輔 氏
【内容】「地域ビジョン」「マンダラ」を作成する方法を学び、実際に自地域の地域ビジョンのタネや、地域づくりに向けたアクションを考えます。
第4回 地域課題を解決し続ける地域が取り組んでいることとは~「ローカルSDGs事業」について~
【日時】令和7年1月24日(金)13:30~16:30(講演編13:30~14:30/実践演習編14:40~16:30)
【講師】徳之島世界自然遺産推進協議会、天城町役場 企画財政課 主任 吉野 琢哉 氏
【内容】環境・社会・経済に良い事業の生み出し方のコツをつかみ、第3回で作成した「マンダラ」から、地域の資源を活かしながら、地域の環境・社会・経済課題を同時解決する事業のタネを考えます。
【講師】徳之島世界自然遺産推進協議会、天城町役場 企画財政課 主任 吉野 琢哉 氏
【内容】環境・社会・経済に良い事業の生み出し方のコツをつかみ、第3回で作成した「マンダラ」から、地域の資源を活かしながら、地域の環境・社会・経済課題を同時解決する事業のタネを考えます。
3.申込みについて
(1)申込方法
申込専用フォームからお申し込みください。
https://www.erca.go.jp/jfge/news/form/chiikijyunkankyoseiken-seminar2024/input.html
※講演編のみのお申込みも可能です。
※お申込みに関する業務については、外部事業者へ委託しています。
(2)申込期日
講演編は各開催日の2営業日前まで、実践演習編については定員に達し次第、締め切らせていただきます。
申込専用フォームからお申し込みください。
https://www.erca.go.jp/jfge/news/form/chiikijyunkankyoseiken-seminar2024/input.html
※講演編のみのお申込みも可能です。
※お申込みに関する業務については、外部事業者へ委託しています。
(2)申込期日
講演編は各開催日の2営業日前まで、実践演習編については定員に達し次第、締め切らせていただきます。
4. 問い合わせ先
○地域循環共生圏セミナー2024事務局 (独)環境再生保全機構
担当:益田・永井
Email:local_sdgs@erca.go.jp
※講演編については、取材可能です。御希望の方は上記アドレスに各開催日の1週間前までに御連絡ください。
担当:益田・永井
Email:local_sdgs@erca.go.jp
※講演編については、取材可能です。御希望の方は上記アドレスに各開催日の1週間前までに御連絡ください。
連絡先
環境省大臣官房地域政策課地域循環共生圏推進室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8328
- 室長
- 石川 拓哉
- 係長
- 清間 笑奈
- 担当
- 伊藤 彩月