報道発表資料
2024年07月18日
- 大臣官房
第3回GX実現に向けた排出量取引制度の検討に資する法的課題研究会の開催について
1.環境省は、令和6年7月 22 日(月)に経済産業省と共同で、第3回 GX実現に向けた排出量取引制度の検討に資する法的課題研究会を、オンライン会議形式にて開催します。
2.研究会では、2026 年度より本格稼働が予定される排出量取引制度の具体的な設計の前提として様々な国・地域での排出量取引制度を我が国の法体系に当てはめた場合の法的論点を抽出し、学術的・実務的な観点からの考え方を整理します。
なお当日の会議は YouTube にてライブ配信いたします。
2.研究会では、2026 年度より本格稼働が予定される排出量取引制度の具体的な設計の前提として様々な国・地域での排出量取引制度を我が国の法体系に当てはめた場合の法的論点を抽出し、学術的・実務的な観点からの考え方を整理します。
なお当日の会議は YouTube にてライブ配信いたします。
研究会の内容・趣旨について
我が国の GX 実現に向けて、「成長志向型カーボンプライシング構想」の下、昨年より GXリーグの枠組みの中で排出量取引制度の試行的実施を開始したところです。
昨年7月に閣議決定した脱炭素成長型経済構造移行推進戦略(GX 推進戦略)においては、排出量取引制度を 2026 年度より本格稼働し、今後大企業の参加義務化や排出削減目標の認証制度の創設を視野に法定化を検討していくこととしています。
本研究会においては、本格稼働以降の排出量取引制度の具体的な設計の前提として、様々な国・地域での排出量取引制度を我が国の法体系に当てはめた場合の法的論点を抽出し、学術的・実務的な観点から考え方を整理します。
昨年7月に閣議決定した脱炭素成長型経済構造移行推進戦略(GX 推進戦略)においては、排出量取引制度を 2026 年度より本格稼働し、今後大企業の参加義務化や排出削減目標の認証制度の創設を視野に法定化を検討していくこととしています。
本研究会においては、本格稼働以降の排出量取引制度の具体的な設計の前提として、様々な国・地域での排出量取引制度を我が国の法体系に当てはめた場合の法的論点を抽出し、学術的・実務的な観点から考え方を整理します。
開催日時
令和6年7月 22 日(月)13:00~15:00
開催形式
オンライン会議(YouTube でのライブ配信)
傍聴について
YouTube の URL 及び会議資料は会議開始までに、以下のページの中の本研究会ページに 掲載されます。
GX 実現に向けた排出量取引制度の検討に資する法的課題研究会
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/page_01417.html
GX 実現に向けた排出量取引制度の検討に資する法的課題研究会
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/page_01417.html
取材について
本研究会はオンライン開催のため、現地での取材等はありません。傍聴希望の方は上 記 URL を御確認いただき、YouTube 配信を御視聴ください。
添付資料
連絡先
環境省大臣官房環境経済課
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8324
- 課長
- 平尾 禎秀
- 室長
- 山本 泰生
- 総括補佐
- 福井 陽一
- 課長補佐
- 永野 あきほ
- 担当
- 若狹 佑貴