報道発表資料
環境省では、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指して、学校や地域で環境教育・学習を実践・推進するリーダーとなる人材を育成することを目的に、教職員等を対象とした研修を実施します。
1.研修の趣旨
持続可能な社会の構築を目指し、学校や地域における質の高い環境教育・ESD(持続可能な開発のための教育)を実践・推進するリーダーとなる人材を育成していくことを目的に開催します。
2.研修の内容
本研修では、学校におけるカリキュラム・マネジメント等の実践力向上を目指す「カリキュラム・デザイン・コース」と、環境教育における体験活動の実践力向上を目指す「プログラム・デザイン・コース」を設けています。詳細は3(2)の研修公式サイトを御覧ください。
(1)カリキュラム・デザイン・コース
環境教育・ESDのカリキュラムをデザインする力を養うことにより、学校や地域において、教科横断型で地域共生の視点を取り入れた環境教育・ESDを実践・推進していくリーダー人材育成を目的とします。
今年度は、集合型研修(オンライン、対面)と講師派遣型研修の2形態で実施します。
●集合型研修①(基礎編:オンライン型研修)
講義と校種別で実践事例紹介、質疑応答等を行い、環境教育・ESDの基礎やカリキュラム・デザインのポイント等について学びます。研修はオンライン会議システム『Zoom』を使用して2回開催します。
※第1回と第2回の研修は同内容であり、連続講座ではありません。
※実践事例紹介は、ブレイクアウトルームで小・中学校チームと高等学校チームに分かれてお聴きいただきます。
対象 環境教育・ESD・SDGsに取り組みたい教職員、行政関係者、民間企業、NPO/NGO、地方公共団体、大学生・大学院生等
日程 <第1回> 令和6年7月30日(火) 15:00~17:00
<第2回> 令和6年8月3日(土) 15:00~17:00
定員 各回500名まで
●集合型研修②(実践編:対面型研修)
校種別(小・中学校チーム、高等学校チーム)に分かれて、グループワークを「対面型」で開催します。
〇小・中学校チーム
実践事例の紹介や各教科等と関連させた環境教育・ESD、SDGsの年間指導計画(ESDカレンダー等)の作成
〇高等学校チーム
総合的な探究の時間を中心とした教科横断・地域連携の学習活動の整理等
対象 学校関係者(小・中・高等学校の教職員)、教育委員会、地方公共団体等、学校教育に関わりのある方
日程 <第1回> 令和6年9月14日(土) 10:30 ~ 16:00
会場:ビジョンセンター東京駅前
(東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル)
https://www.visioncenter.jp/tokyo/ekimae/
<第2回> 令和6年10月5日(土) 10:30 ~ 16:00
会場:OMM
(大阪府大阪市中央区大手前1-7-31)
https://www.omm.co.jp/access/
定員 各回100名程度
※講師による講義は事前学習としてYouTube動画にて事前視聴いただきます。
●講師派遣型研修
学校、教育委員会、地方公共団体等からの希望を受け、講師を派遣して講義及びグループワークを行います。環境教育・ESD、SDGsのカリキュラムをデザインする力を養うことができるように、各教科等と環境教育・ESD、SDGsの視点を関連づけた年間指導計画表作成演習、または総合的な探究の時間を中心とした教科横断・地域連携の学習活動の整理等をベースとして、講師派遣を希望する団体のニーズに沿う形で、研修の日程・内容等を調整します。
対象 学校、教育委員会、地方公共団体等、全国10箇所
日程 派遣先の希望に応じて柔軟に対応します。事務局(esd-kensyu@jeef.or.jp)までメールにて御相談ください。
申込条件
・研修参加者が原則として20名程度以上確保できること
・研修時間を2~6時間程度確保できること
・研修会場(教室、会議室等)を確保できること
・参加者に研修直後に事前アンケート、数か月後にフォローアップアンケート回答への御協力をいただけること
※講師派遣、参加者への資料送付等に係る研修参加側の費用負担はございません。
(2)プログラム・デザイン・コース
五感を使って体験し、多様な主体と共感を分かち合いながら体験活動を企画・実践するための視点や双方向型のコミュニケーションを習得することを目的とし、事業者が提供している「体験活動」や、取組に携わる方との交流のほか、得られた気づきを参加者同士で共有するためのグループワークを実施します。
対象 学校教職員のほか、行政関係者、民間企業、NPO/NGO、大学生・大学院生等
環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある方
日時 実施内容は以下のとおりです(研修時間6時間程度)
各回の日時及び詳細等はWebサイトにて随時更新します。
定員 各回25名程度
※各回、近隣の主要な駅から無料送迎バスを用意する予定です。
<体験の機会の場>
①令和6年9月29日 (日)
ホンダモビリティランド株式会社 モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)
②令和6年10月26日(土)
加山興業株式会社 会社施設及び養蜂場所(愛知県豊橋市)
③令和6年11月4日(月・祝)
株式会社オガワエコノス 会社施設及び周辺環境(広島県府中市)
④令和6年11月30日(土)
サンデン株式会社 サンデンフォレスト(群馬県前橋市)
⑤令和6年12月13日(金)
藤クリーン株式会社 会社施設(岡山県岡山市)
⑥令和7年1月26日(日)
朝日テクノ株式会社 いまり こまなきの里山(佐賀県伊万里市)
<国立公園・国定公園>
⑦令和6年8月19日(月)
尾瀬国立公園 鳩待峠~尾瀬ヶ原(群馬県利根郡片品村ほか)
⑧令和7年1月18日(土)
琵琶湖国定公園 琵琶湖水鳥・湿地センターほか(滋賀県長浜市ほか)
(1)カリキュラム・デザイン・コース
環境教育・ESDのカリキュラムをデザインする力を養うことにより、学校や地域において、教科横断型で地域共生の視点を取り入れた環境教育・ESDを実践・推進していくリーダー人材育成を目的とします。
今年度は、集合型研修(オンライン、対面)と講師派遣型研修の2形態で実施します。
●集合型研修①(基礎編:オンライン型研修)
講義と校種別で実践事例紹介、質疑応答等を行い、環境教育・ESDの基礎やカリキュラム・デザインのポイント等について学びます。研修はオンライン会議システム『Zoom』を使用して2回開催します。
※第1回と第2回の研修は同内容であり、連続講座ではありません。
※実践事例紹介は、ブレイクアウトルームで小・中学校チームと高等学校チームに分かれてお聴きいただきます。
対象 環境教育・ESD・SDGsに取り組みたい教職員、行政関係者、民間企業、NPO/NGO、地方公共団体、大学生・大学院生等
日程 <第1回> 令和6年7月30日(火) 15:00~17:00
<第2回> 令和6年8月3日(土) 15:00~17:00
定員 各回500名まで
●集合型研修②(実践編:対面型研修)
校種別(小・中学校チーム、高等学校チーム)に分かれて、グループワークを「対面型」で開催します。
〇小・中学校チーム
実践事例の紹介や各教科等と関連させた環境教育・ESD、SDGsの年間指導計画(ESDカレンダー等)の作成
〇高等学校チーム
総合的な探究の時間を中心とした教科横断・地域連携の学習活動の整理等
対象 学校関係者(小・中・高等学校の教職員)、教育委員会、地方公共団体等、学校教育に関わりのある方
日程 <第1回> 令和6年9月14日(土) 10:30 ~ 16:00
会場:ビジョンセンター東京駅前
(東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル)
https://www.visioncenter.jp/tokyo/ekimae/
<第2回> 令和6年10月5日(土) 10:30 ~ 16:00
会場:OMM
(大阪府大阪市中央区大手前1-7-31)
https://www.omm.co.jp/access/
定員 各回100名程度
※講師による講義は事前学習としてYouTube動画にて事前視聴いただきます。
●講師派遣型研修
学校、教育委員会、地方公共団体等からの希望を受け、講師を派遣して講義及びグループワークを行います。環境教育・ESD、SDGsのカリキュラムをデザインする力を養うことができるように、各教科等と環境教育・ESD、SDGsの視点を関連づけた年間指導計画表作成演習、または総合的な探究の時間を中心とした教科横断・地域連携の学習活動の整理等をベースとして、講師派遣を希望する団体のニーズに沿う形で、研修の日程・内容等を調整します。
対象 学校、教育委員会、地方公共団体等、全国10箇所
日程 派遣先の希望に応じて柔軟に対応します。事務局(esd-kensyu@jeef.or.jp)までメールにて御相談ください。
申込条件
・研修参加者が原則として20名程度以上確保できること
・研修時間を2~6時間程度確保できること
・研修会場(教室、会議室等)を確保できること
・参加者に研修直後に事前アンケート、数か月後にフォローアップアンケート回答への御協力をいただけること
※講師派遣、参加者への資料送付等に係る研修参加側の費用負担はございません。
(2)プログラム・デザイン・コース
五感を使って体験し、多様な主体と共感を分かち合いながら体験活動を企画・実践するための視点や双方向型のコミュニケーションを習得することを目的とし、事業者が提供している「体験活動」や、取組に携わる方との交流のほか、得られた気づきを参加者同士で共有するためのグループワークを実施します。
対象 学校教職員のほか、行政関係者、民間企業、NPO/NGO、大学生・大学院生等
環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある方
日時 実施内容は以下のとおりです(研修時間6時間程度)
各回の日時及び詳細等はWebサイトにて随時更新します。
定員 各回25名程度
※各回、近隣の主要な駅から無料送迎バスを用意する予定です。
<体験の機会の場>
①令和6年9月29日 (日)
ホンダモビリティランド株式会社 モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)
②令和6年10月26日(土)
加山興業株式会社 会社施設及び養蜂場所(愛知県豊橋市)
③令和6年11月4日(月・祝)
株式会社オガワエコノス 会社施設及び周辺環境(広島県府中市)
④令和6年11月30日(土)
サンデン株式会社 サンデンフォレスト(群馬県前橋市)
⑤令和6年12月13日(金)
藤クリーン株式会社 会社施設(岡山県岡山市)
⑥令和7年1月26日(日)
朝日テクノ株式会社 いまり こまなきの里山(佐賀県伊万里市)
<国立公園・国定公園>
⑦令和6年8月19日(月)
尾瀬国立公園 鳩待峠~尾瀬ヶ原(群馬県利根郡片品村ほか)
⑧令和7年1月18日(土)
琵琶湖国定公園 琵琶湖水鳥・湿地センターほか(滋賀県長浜市ほか)
3.申込方法
(1)研修公式サイト内の各コース「お申込みフォーム」に必要事項を記入の上、送信ください。
(講師派遣型研修のみ、研修運営事務局まで直接メールで御相談ください。)
(2)研修公式サイト(詳細・申込み)
https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
(3)申込締切 各研修の1週間前まで ※定員に達し次第、締め切ります。
(4)受講料については無料ですが、オンライン研修での視聴に係る通信費、旅費及び昼食代等については自己負担となります。
【本研修に関する問合せ先】
公益社団法人日本環境教育フォーラム(研修運営事務局)内
担当: 金久保・中地
URL: https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kensyu@jeef.or.jp
TEL: 03-5834-2897
FAX: 03-5834-2898
(講師派遣型研修のみ、研修運営事務局まで直接メールで御相談ください。)
(2)研修公式サイト(詳細・申込み)
https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
(3)申込締切 各研修の1週間前まで ※定員に達し次第、締め切ります。
(4)受講料については無料ですが、オンライン研修での視聴に係る通信費、旅費及び昼食代等については自己負担となります。
【本研修に関する問合せ先】
公益社団法人日本環境教育フォーラム(研修運営事務局)内
担当: 金久保・中地
URL: https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kensyu@jeef.or.jp
TEL: 03-5834-2897
FAX: 03-5834-2898
連絡先
環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8231
- 室長
- 東岡 礼治
- 室長補佐
- 長岡 千恵
- 係長
- 丹野 雄太
- 担当
- 池田 征広