報道発表資料
2024年06月03日
- 大臣官房
第2回GX実現に向けた排出量取引制度の検討に資する法的課題研究会の開催について
1.環境省は、令和6年6月5日(水)に経済産業省と共同で、第2回GX実現に向けた排出量取引制度の検討に資する法的課題研究会を、オンライン会議形式にて開催します。
2.研究会では、2026年度より本格稼働が予定される排出量取引制度の具体的な設計の前提として様々な国・地域での排出量取引制度を我が国の法体系に当てはめた場合の法的論点を抽出し、学術的・実務的な観点からの考え方を整理します。なお当日の会議はYouTubeにてライブ配信いたします。
2.研究会では、2026年度より本格稼働が予定される排出量取引制度の具体的な設計の前提として様々な国・地域での排出量取引制度を我が国の法体系に当てはめた場合の法的論点を抽出し、学術的・実務的な観点からの考え方を整理します。なお当日の会議はYouTubeにてライブ配信いたします。
研究会の内容・趣旨について
我が国のGX実現に向けて、「成長志向型カーボンプライシング構想」の下、昨年よりGXリーグの枠組みの中で排出量取引制度の試行的実施を開始したところです。
昨年7月に閣議決定した脱炭素成長型経済構造移行推進戦略(GX推進戦略)においては、排出量取引制度を2026年度より本格稼働し、今後大企業の参加義務化や排出削減目標の認証制度の創設を視野に法定化を検討していくこととしています。
本研究会においては、本格稼働以降の排出量取引制度の具体的な設計の前提として、様々な国・地域での排出量取引制度を我が国の法体系に当てはめた場合の法的論点を抽出し、学術的・実務的な観点から考え方を整理します。
昨年7月に閣議決定した脱炭素成長型経済構造移行推進戦略(GX推進戦略)においては、排出量取引制度を2026年度より本格稼働し、今後大企業の参加義務化や排出削減目標の認証制度の創設を視野に法定化を検討していくこととしています。
本研究会においては、本格稼働以降の排出量取引制度の具体的な設計の前提として、様々な国・地域での排出量取引制度を我が国の法体系に当てはめた場合の法的論点を抽出し、学術的・実務的な観点から考え方を整理します。
開催日時
令和6年6月5日(水)10:00~12:00
開催形式
オンライン会議(YouTubeでのライブ配信)
傍聴について
YouTubeのURL及び会議資料は会議開始までに、以下のページの中の本研究会ページに掲載されます。
GX実現に向けた排出量取引制度の検討に資する法的課題研究会
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/page_01417.html
GX実現に向けた排出量取引制度の検討に資する法的課題研究会
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/page_01417.html
添付資料
連絡先
環境省大臣官房環境経済課
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8324
- 課長
- 平尾 禎秀
- 室長
- 山本 泰生
- 総括補佐
- 福井 陽一
- 課長補佐
- 永野 あきほ
- 担当
- 若狹 佑貴