報道発表資料
2024年05月17日
- 再生循環
ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)の採択結果について
1. 環境省では、令和6年3月7日(木)から同年4月10日(水)までの期間、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制につながる先進的事例を創出し広く情報発信・横展開を図ることを目的に、「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)」(以下「モデル事業」という。)の公募を行いました。
2. 申請書類等による審査を行った結果、5件の事業を採択しました。
2. 申請書類等による審査を行った結果、5件の事業を採択しました。
モデル事業の採択結果について
(1) 概要
本モデル事業は、観光客の行動変容促進や地域連携による面的な取組により、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制を図り、広く情報発信・横展開を図ることで、環境保全と観光振興の両立や、観光地の更なる魅力向上に繋げていくことを目的としています。
(2) 採択事業
※ モデル事業の概要については別添「採択された事業の概要」を御参照ください。
本モデル事業は、観光客の行動変容促進や地域連携による面的な取組により、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制を図り、広く情報発信・横展開を図ることで、環境保全と観光振興の両立や、観光地の更なる魅力向上に繋げていくことを目的としています。
(2) 採択事業
事業主(五十音順) | 事業名 |
---|---|
MS&ADインターリスク総研株式会社 三井住友海上火災保険株式会社 |
富士山観光振興と連携したスマートリサイクルBOXの設置による、ごみ散乱抑止及び再資源化の促進 |
株式会社JTB 群馬支店 |
有料ごみ箱を活用した上信越国立公園・谷川岳の保全と地域活性の共存モデル事業 |
BIPROGY株式会社 | デジタル技術やIoTを活用したポイ捨てごみの発生抑止ならびに、ナッジやインフォグラフィックス等を活用した観光地における3R推進による、環境保全と観光振興の両立に向けたサステナブル・ツーリズム促進事業モデル |
株式会社ピリカ | 東京都内における植栽等路上構造物設置によるごみのポイ捨て抑制効果の検証 |
ミシマ・オーエー・システム株式会社 | 世界自然遺産「西表島」ボトルリユースと給水によるごみの発生抑制モデル事業 ~ボトルをお供に楽しく観光、ペットボトル0の島へ~ |
連絡先
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-9273
- 課長
- 松﨑 裕司
- 課長補佐
- 髙橋 亮介
- 主査
- 三浦 弘靖
- 担当
- 兼森 光平