報道発表資料
2024年03月07日
- 再生循環
観光地におけるごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)の公募について
- 環境省では、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制につながる先進的事例を創出し広く情報発信・横展開を図ることを目的に、「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)」(以下「モデル事業」という。)について、令和5年度第1次補正予算に計上したところです。
- 本モデル事業は、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制に資する観光客の行動変容促進や地域連携による面的な取組を支援します。
- 本モデル事業を実施する事業者等を令和6年3月7日(木)から同年4月10日(水)まで募集します。
モデル事業について
(1)概要
本モデル事業は、観光客の行動変容促進や地域連携による面的な取組により、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制を図り、広く情報発信・横展開を図ることで、環境保全と観光振興の両立や、観光地の更なる魅力向上に繋げていくことを目的としています。
(2)対象事業
本モデル事業は、
①ナッジの活用や観光アプリとの連携等によりごみの発生抑制や適切な排出への行動変容を促進する取組
②観光資源を活用した3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進を地域との連携により面的に行う取組
③その他(①②と同様に本モデル事業の目的に沿った行動変容の促進や3Rの推進が行われる取組であること)
を対象として、公募により実施事業を決定する予定です。
※景観・自然環境保全効果が高い、国立公園の観光地への対策もモデル事業の対象に含めます。
①ナッジの活用や観光アプリとの連携等によりごみの発生抑制や適切な排出への行動変容を促進する取組
②観光資源を活用した3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進を地域との連携により面的に行う取組
③その他(①②と同様に本モデル事業の目的に沿った行動変容の促進や3Rの推進が行われる取組であること)
を対象として、公募により実施事業を決定する予定です。
※景観・自然環境保全効果が高い、国立公園の観光地への対策もモデル事業の対象に含めます。
(3)採択件数と経費の上限
採択件数は5件程度を予定しています。1件あたりにつき経費の上限は、30,000 千円(税込)とします。
(4)その他
また、その他の内容につきましては、別添1「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業公募要領」を御参照ください。
提出期間
令和6年3月7日(木)から同年4月10日(水)まで
提出先
○環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
hairi-haitai@env.go.jp
TEL:03-5521-9273
※(電子メールの件名を「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)の応募について」としてください。電子メールで提出後、環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課に電話にて提出した旨御連絡ください。)
hairi-haitai@env.go.jp
TEL:03-5521-9273
※(電子メールの件名を「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)の応募について」としてください。電子メールで提出後、環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課に電話にて提出した旨御連絡ください。)
連絡先
環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-9273
- 課長
- 松﨑 裕司
- 課長補佐
- 日垣 淳
- 主査
- 三浦 弘靖
- 担当
- 兼森 光平