報道発表資料

この記事を印刷
2024年01月25日
  • 水・土壌

「プラスチック・スマートシンポジウム2024」の開催について

1.  環境省では、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、“プラスチックとの賢い付き合い方”を推進する「プラスチック・スマート」を展開し、多様な主体の取組について情報発信しています。

2.  この度、令和6年2月10 日(土)に愛媛県今治市において、「プラスチック・スマートシンポジウム2024」を開催します。

3.  自治体と企業等の連携による取組事例の紹介やパネルディスカッションを通じた事例の深掘りにより、海洋プラスチックごみ対策を推進します。

■ 開催目的

 環境省では、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、海洋プラスチック汚染の実態を正しく理解し、不必要なワンウェイのプラスチックの使用削減や代替品の開発・利用及び分別回収・リサイクルに取り組むことなど、“プラスチックとの賢い付き合い方”を全国的に推進する「プラスチック・スマート」を展開しています。
 また、環境省では、自治体と企業が連携した海洋ごみ対策を推進するローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業を実施しています。
 これらの効果的な取組事例を全国に広げていくことを目的とし、シンポジウムを開催します。

■ 開催概要

   日時:令和6年2月10 日(土)13:00 ~ 16:00
   場所:みなと交流センター「はーばりー」
      (愛媛県今治市片原町1 丁目100 番地3)
   主催:環境省
   参加費:無料

■ プログラム(予定)

    (1)開会挨拶
        土居 健太郎(環境省水・大気環境局長)
    (2)歓迎挨拶
        徳永 繁樹 氏(今治市長)
    (3)基調講演
        土居 健太郎(環境省水・大気環境局長)
        「海洋プラスチックごみ問題の現状と取り組みについて」
    (4)ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン採択自治体取り組み事例発表①
        広島県、京都府、和歌山県和歌山市
    (5)パネルディスカッション(第1部)
        テーマ:「海洋プラスチックごみ問題への関心の集め方について」
    (6)今治市の学生・市民団体発表
        ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン採択自治体取り組み事例発表②
        愛媛県今治市、SF キーパーズ、ビーチクリーンしまなみ
    (7)ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン採択自治体取り組み事例発表③
        三重県度会町、福岡県吉富町
    (8)パネルディスカッション(第2部)
        テーマ:「地域住民の参加の拡大や取り組みの継続のためには」

■ シンポジウム事務局

   ○ 一般財団法人日本環境衛生センター サステナブル社会推進部 横浜オフィス
       TEL:045-285-3711
       E-mail:plastics_smart@jesc.or.jp
 

連絡先

環境省水・大気環境局海洋環境課海洋プラスチック汚染対策室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-9025
室長
藤井 好太郎 (内線 21741)
室長補佐
竹田 智宏 (内線 21046)
主査
菅原 久義 (内線 25527)