報道発表資料

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2023年12月26日
  • 再生循環

「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」の立ち上げイベント・第1回総会を開催しました

令和5年12月22日(金)に「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ※」の立ち上げイベント・第1回総会が開催されました(環境省、経済産業省共催)。本イベントでは、岸田内閣総理大臣、十倉日本経済団体連合会会長、湯﨑広島県知事、福田川崎市長、大野東北大学総長から祝辞をいただくとともに、伊藤環境大臣、齋藤経済産業大臣から挨拶を行い、サーキュラーエコノミーの実現に向けた本パートナーシップへの期待などについて発言がありました。       

※サーキュラーエコノミーに野心的・先駆的に取り組む国、自治体、大学、企業・業界団体、関係機関・関係団体等を構成員とする連川携組織。事務局は、環境省の協力を得て経済産業省が担う。令和5年9月12日から経済産業省ウェブサイトにて会員募集を開始。会員数は、12月20日時点で307者(企業:231社、業界団体:17団体、自治体:13自治体、大学・研究機関:16機関、関係機関・関係団体:30機関)。
■ 開催概要
 本イベントでは、まず、岸田内閣総理大臣、十倉日本経済団体連合会会長、湯﨑広島県知事、福田川崎市長、大野東北大学総長から祝辞をいただきました。
 次に、事務局が、会員(307者)の公表を行うとともに、ガバニングボード及び3つのワーキンググループの設置など、パートナーシップの概要を説明しました。また、パートナーシップの名称を、「サーキュラーパートナーズ(英語名:Circular Partners、略称:CPs)」に決定いたしました。
 結びに、伊藤環境大臣、齋藤経済産業大臣から挨拶を行い、サーキュラーエコノミーの実現に向けた本パートナーシップへの期待などを述べました。伊藤環境大臣からは、来年夏頃に閣議決定予定の新たな循環型社会形成推進基本計画を実行に移すため産官学の緊密な連携が不可欠であり、このパートナーシップは産官学の連携を実効ある形で進めていく上で極めて重要な場であること、また、環境省として産官学の連携した取組を牽引していきたい旨の発言もありました。

現地で参加した会員は151者(248名)、オンラインで参加した会員は200者以上であり、多くの方々に参加いただきました。
 
  日程   : 令和5年12月22日(金)17:00 ~ 18:00
  開催方式 : 対面とオンラインのハイブリッド方式
  議事次第 :1.開会
        2.産官学の各代表からの祝辞
           内閣総理大臣       岸田 文雄 (ビデオメッセージ)
           日本経済団体連合会 会長 十倉 雅和 (ビデオメッセージ)
           広島県       知事 湯﨑 英彦 (ビデオメッセージ)
           川崎市       市長 福田 紀彦 (現地出席)
           東北大学      総長 大野 英男 (現地出席)
        3.「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」の概要説明
        4. 閉会 
          主催者挨拶
           環境省       大臣 伊藤 信太郎 (現地出席)
           経済産業省     大臣 齋藤 健   (現地出席)


岸田内閣総理大臣(出典:首相官邸ホームページ)



伊藤環境大臣
 

連絡先

環境省環境再生・資源循環局 総務課 循環型社会推進室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8336
室長
近藤 亮太
企画官
吉田 諭史
担当
松田 宗一郎
担当
中谷 洋介