報道発表資料
新宿御苑では昭和58年より「新宿御苑洋らん展」を実施しており、本年度も令和5年11月21日(火)から同年11月26日(日)まで、新宿御苑において「第35回新宿御苑洋らん展」を開催します。 また、同洋らん展に展示する作品を募集します。多くの方々の応募をお待ちしております。
1.新宿御苑の温室の歴史
新宿御苑の温室の歴史は明治8年(1875)の無加温の温室に始まり、明治26年の加温温室完成後、皇室行事などで用いられる洋らんや花卉が盛んに栽培され、洋らんの交配も行われました。
戦後、国民公園となり温室も公開され、洋らんの他、熱帯・亜熱帯の植物を栽培展示しています。また、日本の絶滅危惧植物や、ワシントン条約で国際的な取引が規制されている洋らんなど、貴重な植物の保護育成にも取り組んでいます。
戦後、国民公園となり温室も公開され、洋らんの他、熱帯・亜熱帯の植物を栽培展示しています。また、日本の絶滅危惧植物や、ワシントン条約で国際的な取引が規制されている洋らんなど、貴重な植物の保護育成にも取り組んでいます。
2.「第35回新宿御苑洋らん展」の内容
洋らんの愛好家からの応募作品約200鉢の他、新宿御苑で栽培している洋らんを展示します。また、期間中、温室内にて洋らん愛好団体所属の相談員が洋らん栽培に関する相談対応や展示作品の解説等を行います。
○日時 令和5年11月21日(火)~ 同年11月26日(日)
9:30~16:00(入館は15:30まで)
※ ただし11月26日(日)の展示は15:30まで(入館は15:00まで)
○会場 新宿御苑内 温室
○料金 新宿御苑への入園料が必要です。
(一般500円、65歳以上・学生(高校生以上)250円※要証明書提示、小人(中学生以下)無料)
○日時 令和5年11月21日(火)~ 同年11月26日(日)
9:30~16:00(入館は15:30まで)
※ ただし11月26日(日)の展示は15:30まで(入館は15:00まで)
○会場 新宿御苑内 温室
○料金 新宿御苑への入園料が必要です。
(一般500円、65歳以上・学生(高校生以上)250円※要証明書提示、小人(中学生以下)無料)
3.「第35回新宿御苑洋らん展」への展示作品の募集について
「第35回新宿御苑洋らん展」への展示作品を以下のとおり募集いたします。
○募集対象:一般の洋らん愛好家(アマチュアに限る)
○募集点数:200点(先着順)
○表 彰:環境大臣表彰 1点
自然環境局長表彰 1点
新宿御苑管理事務所長表彰 1点
(一財)国民公園協会会長表彰 1点
特別賞 6点
奨励賞 14点
○応募方法:電話、メール、ファックス、はがき又は直接来園して応募資料の請求をしてください。
電話:03-3350-0152
メール:SHINJUKU@env.go.jp
ファックス:03-3350-1372
はがき:〒160-0014 東京都新宿区内藤町11 環境省新宿御苑管理事務所
直接来園:同上
○応募〆切:令和5年11月7日(火)
共催 環境省新宿御苑管理事務所、(一財)国民公園協会新宿御苑
協力 日本洋蘭農業協同組合、蘭友会、埼玉洋蘭会、全日本蘭協会、神代洋らん友の会、川崎洋蘭クラブ
協力 日本洋蘭農業協同組合、蘭友会、埼玉洋蘭会、全日本蘭協会、神代洋らん友の会、川崎洋蘭クラブ
5.「新宿御苑洋らん展」に関するお問合せ
環境省新宿御苑管理事務所 担当 関
〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
TEL 03-3350-0152 FAX 03-3350-1372
〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
TEL 03-3350-0152 FAX 03-3350-1372
以上
連絡先
環境省自然環境局新宿御苑管理事務所
- 直通
- 03-3350-0152
- 所長
- 曽宮 和夫
- 温室第一科長
- 関 勝雄
環境省自然環境局総務課国民公園室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8672
- 課長補佐
- 前田 征孝
- 専門官
- 迫越 理