報道発表資料
2023年09月29日
- 地球環境
CCUSの早期社会実装会議(第4回)~CCUS技術実証等に係る取組と成果~の開催について
令和5年10月27日(金)に「CCUSの早期社会実装会議(第4回)~CCUS技術実証等に係る取組と成果~」を会場及びWEB会議のハイブリッド方式にて開催します。
■ 概要
今や気候変動問題は全世界的な喫緊の課題であり、我が国においても2050年カーボンニュートラルに向け、令和2年10月に2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言いたしました。
このような背景の下、我が国は徹底した省エネルギーや、再生可能エネルギーの最大限の導入に取組みつつ、CO2を回収し大気中に放出させない回収・有効利用・貯留(CCUS:Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)の技術確立と早期の社会実装に向け、実証事業等に取り組んでいます。
環境省においても、経済産業省との役割分担の上、企業・研究機関と共にCCUSに関する各種技術の実証事業を実施してきました。本年3月には、経済産業省によりCCS長期ロードマップが取りまとめられ、また5月には7件の先進的CCS支援事業が選定され、2030年度までの事業開始に向けた動きが加速しております。
今般、CCUSの技術実証についてのこれまでの取組や成果を国内の御関心のある方に適切に共有し、国内のCCUSに係る各種取組の一層の加速化に資するようご活用いただくため、「CCUSの早期社会実装会議(第4回)~CCUSの技術実証等に係る取組と成果~」を開催します。
〇 会場参加をご希望される場合
https://questant.jp/q/Y1GV42YQ
〇 WEB会議参加をご希望される場合
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_CCXjsUznTXCTgyCbqpQcpw
※ 申込数が会場の定員を超えた場合は、御参加いただけないことがありますのであらかじめ御了承ください。
プログラム
令和5年10月27日(金)
※ 予定であり、講演内容は変わる可能性がございます。
今や気候変動問題は全世界的な喫緊の課題であり、我が国においても2050年カーボンニュートラルに向け、令和2年10月に2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言いたしました。
このような背景の下、我が国は徹底した省エネルギーや、再生可能エネルギーの最大限の導入に取組みつつ、CO2を回収し大気中に放出させない回収・有効利用・貯留(CCUS:Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)の技術確立と早期の社会実装に向け、実証事業等に取り組んでいます。
環境省においても、経済産業省との役割分担の上、企業・研究機関と共にCCUSに関する各種技術の実証事業を実施してきました。本年3月には、経済産業省によりCCS長期ロードマップが取りまとめられ、また5月には7件の先進的CCS支援事業が選定され、2030年度までの事業開始に向けた動きが加速しております。
今般、CCUSの技術実証についてのこれまでの取組や成果を国内の御関心のある方に適切に共有し、国内のCCUSに係る各種取組の一層の加速化に資するようご活用いただくため、「CCUSの早期社会実装会議(第4回)~CCUSの技術実証等に係る取組と成果~」を開催します。
- 開催日時 令和5年10月27日(金) (13:00~17:00)
- 形態 ハイブリッド方式(会場及びZoomによるWEB会議)にて開催
- 会場 虎ノ門ヒルズフォーラム メインホール
- 定員 会場250名(先着順)、WEB会議1,000名(先着順)
- 主催 環境省
- 事務局 一般財団法人カーボンフロンティア機構
- 参加費 無料
- 使用言語 日本語
- プログラム 下記参照
- アーカイブ配信 講演内容は、会議終了後3週間程度WEBにて公開いたします。
- 参加申込み 本会議はウェブ公開で行います。事前申込制(先着順)としますので、参加を希望される方は、以下の参加登録ページからお申し込みください。
〇 会場参加をご希望される場合
https://questant.jp/q/Y1GV42YQ
〇 WEB会議参加をご希望される場合
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_CCXjsUznTXCTgyCbqpQcpw
※ 申込数が会場の定員を超えた場合は、御参加いただけないことがありますのであらかじめ御了承ください。
プログラム
令和5年10月27日(金)
時間(JST) | 項目 | 講演者 “演題” |
13:00-13:05 | 開会 | |
13:05-13:10 | 挨拶 | 秦 康之氏 (局長, 環境省 地球環境局) |
<基調講演> | ||
13:10-13:30 | 基調講演1 | 環境省 “環境省におけるCCUSに係る取組み- 政策と事業の概要 -” |
13:30-13:50 | 基調講演2 | 経済産業省 “経済産業省におけるCCUSに係る取組み- 政策と事業の概要 -” |
<環境省実証事業の到達点と今後の道筋> | ||
13:50-14:05 (うち質疑3分) |
講演1 | 日本CCS調査 “二酸化炭素貯留適地調査事業における成果について” |
14:05-14:20 (うち質疑3分) |
講演2 | 東芝エネルギーシステムズ “液体吸収剤を用いる化学吸収法における環境負荷低減策について |
14:20-14:35 (うち質疑3分) |
講演3 | カーボンフロンティア機構 “米国Wyoming州 ITCにおけるCO2分離回収技術(固体吸収剤)の環境影響評価” |
14:35-14:55 (うち質疑5分) |
講演4 | 上野トランステック “洋上圧入船の実現に向けた取り組み” |
14:55-15:10 | 休憩 | |
15:10-15:30 (うち質疑5分) |
講演5 | 大成建設 “CCSサイトの貯留層の評価” |
15:30-15:50 (うち質疑5分) |
講演6 | 大日本ダイヤコンサルタント “洋上圧入CCSにおけるモニタリングの考え方と今後の課題” |
15:50-16:10 (うち質疑5分) |
講演7 | QJサイエンス “CCSの早期社会実装に向けた環境整備及び機会拡大に係る検討” |
16:10-16:25 (うち質疑3分) |
講演8 | 東芝エネルギーシステムズ “CO2電解技術を用いたCO2資源化検討事業” |
16:25-16:40 (うち質疑3分) |
講演9 | 積水化学工業 “CO2資源化への取組み ~ごみ焼却CO2のエタノール化~” |
16:40-16:55 (うち質疑3分) |
講演10 | 日立造船 “清掃工場から回収したCO2を用いたメタン製造” |
16:55-17:00 | 閉会 |
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8339
- 室長
- 塚田 源一郎
- 室長補佐
- 堀井 龍
- 担当
- 髙木 寛人