報道発表資料
2023年09月15日
- 自然環境
「第26回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)」の開催について
1. 令和5年11月2日(木)~3日(金・祝)に兵庫県三田市で、兵庫県立人と自然の博物館と共同で第26回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)を開催します。
2. 同年11月3日(金・祝)に行われる調査研究・活動事例発表会及びシンポジウムは、一般の方も会場またはオンラインでの聴講が可能です(無料)。
3. 会場での参加を希望される方は、令和5年10月23日(月)までに、兵庫県立人と自然の博物館HPからお申し込みください。
1) NORNACとは
自然系調査研究機関連絡会議(Network of Organizations for Research on Nature Conservation、以下「NORNAC(ノルナック)」という。)は、自然環境保全、野生動植物保全等の自然系の調査研究を行っている国や都道府県等の調査研究機関の情報交換、情報共有を促進し、科学的知見に基づく自然環境保全施策を推進することを目的に、平成10年に発足しました。平成10年に第1回会議を開催して以来、構成機関の持ち回りにより全国各地で連絡会議を開催しています。
現在、全国の自然系調査研究機関の55機関が構成員として参加しています。
現在、全国の自然系調査研究機関の55機関が構成員として参加しています。
2) 第26回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)の実施主体
事務局 環境省自然環境局生物多様性センター
ホスト機関 兵庫県立人と自然の博物館
ホスト機関 兵庫県立人と自然の博物館
3) 開催概要
令和5年11月2日(木)~3日(金・祝)に兵庫県立人と自然の博物館において、第26 回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC26)を会場とオンラインの併催にて実施します。
令和5年11月2日(木)は、NORNAC構成機関による連絡会議及びエクスカーションを開催します。
令和5年11月3日(金・祝)の調査研究・活動事例発表会及びシンポジウムは、一般の方も聴講が可能です(参加無料)。調査研究・活動事例発表会では、各調査研究機関14団体から全国の生物多様性保全の取組などについて、17テーマが発表される予定です。専門家や国・地方自治体の職員らによる自然環境及びその保全に関わる調査研究・活動事例紹介があります。シンポジウムでは、「地域の生物多様性を守る・活かす新しい社会の仕組み~ローカルの動きが世界を変える~」をテーマとして講演及びパネルディスカッションを行います。
■ 日時
令和5年11月2日(木)~3日(金・祝)
■ 会場
兵庫県立人と自然の博物館
(兵庫県三田市弥生が丘6丁目)
【連絡会議】 大セミナー室
【エクスカーション】 新収蔵庫棟「コレクショナリウム」
【調査研究・活動事例発表会、シンポジウム】 ホロンピアホール、2階ホワイエ
■ プログラム
令和5年11月2日(木)※ NORNAC構成機関のみ。
13:00~15:00 【連絡会議】
15:00~17:00 【エクスカーション】
令和5年11月3日(金・祝)
【調査研究・活動事例発表会】
09:15~ 受付
09:30~ 口頭発表
11:30~ ポスター発表(※会場のみでオンライン配信は行いません)
【シンポジウム】
13:30~ 受付
14:00~ 開会
14:05~ 基調講演
世界はどのように生物多様性の保全と持続可能な社会をつくろうとしているか? 生物多様性条COP15、IPBESから分かること
橋本 禅(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
14:45~ 講演
日本の生物多様性を未来につなぐ~新しい生物多様性国家戦略のポイント~
福井 俊介(環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性保全係長)
15:25~ パネルディスカッション
多様なステークホルダーをつないで身近な自然を守る・活かす~OECMに期待されること~
コーディネーター:三橋 弘宗(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員/兵庫県立大学自然・環境科学研究所 講師)
パネリスト:佐藤 真行(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授)
高橋 啓介(環境省生物多様性センター センター長)
土田 真奈見(エスペック株式会社サステナビリティ推進本部 環境管理部長)
兵藤 未希(豊岡市コウノトリ共生課 コウノトリ共生係長)
松尾 章史(NPO法人ホールアース自然学校 自然共生室長)
総括コメント:橋本 禅(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
17:00 閉会
令和5年11月2日(木)は、NORNAC構成機関による連絡会議及びエクスカーションを開催します。
令和5年11月3日(金・祝)の調査研究・活動事例発表会及びシンポジウムは、一般の方も聴講が可能です(参加無料)。調査研究・活動事例発表会では、各調査研究機関14団体から全国の生物多様性保全の取組などについて、17テーマが発表される予定です。専門家や国・地方自治体の職員らによる自然環境及びその保全に関わる調査研究・活動事例紹介があります。シンポジウムでは、「地域の生物多様性を守る・活かす新しい社会の仕組み~ローカルの動きが世界を変える~」をテーマとして講演及びパネルディスカッションを行います。
■ 日時
令和5年11月2日(木)~3日(金・祝)
■ 会場
兵庫県立人と自然の博物館
(兵庫県三田市弥生が丘6丁目)
【連絡会議】 大セミナー室
【エクスカーション】 新収蔵庫棟「コレクショナリウム」
【調査研究・活動事例発表会、シンポジウム】 ホロンピアホール、2階ホワイエ
■ プログラム
令和5年11月2日(木)※ NORNAC構成機関のみ。
13:00~15:00 【連絡会議】
15:00~17:00 【エクスカーション】
令和5年11月3日(金・祝)
【調査研究・活動事例発表会】
09:15~ 受付
09:30~ 口頭発表
11:30~ ポスター発表(※会場のみでオンライン配信は行いません)
【シンポジウム】
13:30~ 受付
14:00~ 開会
14:05~ 基調講演
世界はどのように生物多様性の保全と持続可能な社会をつくろうとしているか? 生物多様性条COP15、IPBESから分かること
橋本 禅(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
14:45~ 講演
日本の生物多様性を未来につなぐ~新しい生物多様性国家戦略のポイント~
福井 俊介(環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性保全係長)
15:25~ パネルディスカッション
多様なステークホルダーをつないで身近な自然を守る・活かす~OECMに期待されること~
コーディネーター:三橋 弘宗(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員/兵庫県立大学自然・環境科学研究所 講師)
パネリスト:佐藤 真行(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授)
高橋 啓介(環境省生物多様性センター センター長)
土田 真奈見(エスペック株式会社サステナビリティ推進本部 環境管理部長)
兵藤 未希(豊岡市コウノトリ共生課 コウノトリ共生係長)
松尾 章史(NPO法人ホールアース自然学校 自然共生室長)
総括コメント:橋本 禅(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
17:00 閉会
4) 調査研究・活動事例発表会及びシンポジウム(11月3日)の一般参加について
一般の方も会場またはオンラインで、無料で聴講が可能です。
■ 会場での聴講を御希望の場合(事前のお申込みが必要です)
申込締切り:令和5年10月23日(月)
申込先 :兵庫県立人と自然の博物館HP
https://www.hitohaku.jp/musepub/seminar/?id=2023R01
■ オンライン参加を御希望の場合(事前のお申込みは不要です)
配信用URL 開催1週間程度前までに以下のサイトで公表
https://www.hitohaku.jp/infomation/news/nornac20231103.html
配信方法 YouTubeで配信
■ 会場での聴講を御希望の場合(事前のお申込みが必要です)
申込締切り:令和5年10月23日(月)
申込先 :兵庫県立人と自然の博物館HP
https://www.hitohaku.jp/musepub/seminar/?id=2023R01
■ オンライン参加を御希望の場合(事前のお申込みは不要です)
配信用URL 開催1週間程度前までに以下のサイトで公表
https://www.hitohaku.jp/infomation/news/nornac20231103.html
配信方法 YouTubeで配信
5) 報道関係者の方へ
・ エクスカーション、調査研究・活動事例発表会、シンポジウムについて取材いただけます。
・ 取材の際は、当日直接会場へお越しください。
・ 会場の受付にて取材であることをお知らせいただくとともに、名刺等を御提示いただくか、御記帳をお願いします。
※詳細については、NORNACウェブサイト及び添付資料を御覧ください。
【NORNAC】:https://www.biodic.go.jp/relatedinst/rinst_main.html
・ 会場の受付にて取材であることをお知らせいただくとともに、名刺等を御提示いただくか、御記帳をお願いします。
※詳細については、NORNACウェブサイト及び添付資料を御覧ください。
【NORNAC】:https://www.biodic.go.jp/relatedinst/rinst_main.html
添付資料
連絡先
環境省自然環境局生物多様性センター
- 代表
- 0555-72-6031
- 直通
- 0555-72-6033
- センター長
- 髙橋 啓介
- 保全科長
- 雨宮 俊