報道発表資料
2023年08月27日
- 水・土壌
ALPS処理水に係る海域モニタリングの結果について(令和5年8月25日採取分)
1.環境省では、ALPS処理水に係る海域モニタリングを実施しています。
2.ALPS処理水の放出開始後、令和5年8月25日(金)朝に採取した海水試料を分析した結果、トリチウムの濃度は11か所全てで検出下限値未満(7~8Bq/L未満)であり、人や環境への影響がないことを確認しました。
3.加えて、γ線核種についても念のため測定を行いましたが、全て検出下限値未満でした。
2.ALPS処理水の放出開始後、令和5年8月25日(金)朝に採取した海水試料を分析した結果、トリチウムの濃度は11か所全てで検出下限値未満(7~8Bq/L未満)であり、人や環境への影響がないことを確認しました。
3.加えて、γ線核種についても念のため測定を行いましたが、全て検出下限値未満でした。
■ モニタリングの概要
環境省では、ALPS処理水の放出開始後のモニタリングの強化・拡充策の一環として、トリチウムの速報のための分析やγ線核種(セシウム137等)の分析を、当分の間、毎週実施することとしています。今回は、当該モニタリングの1回目の結果をお知らせするものです。
■ モニタリング結果の詳細
結果の詳細については、別紙及び「ALPS処理水に係る海域モニタリング情報」ページ(https://shorisui-monitoring.env.go.jp/)を御覧ください。
2回目以降の結果についても、上記ページを随時更新して掲載していきます。
2回目以降の結果についても、上記ページを随時更新して掲載していきます。
■ 海水採取の様子
連絡先
環境省水・大気環境局海洋環境課
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8306
- 課長
- 大井 通博
- 企画官
- 北村 武紀
- 課長補佐
- 前田 尚大