報道発表資料
2022年12月12日
- 再生循環
令和4年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及促進方策に係る第1回シンポジウムの開催について
- 「令和4年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及促進方策に係る第1回シンポジウム」を令和5年1月17日(火)に開催します。
- 参加申込み等については下記URLを御覧ください。
■ 概要
2050年までのカーボンニュートラル達成に向けて、廃棄物分野では、一般廃棄物の焼却や埋立処分に伴う直接的な温室効果ガス排出の抑制のほか、収集運搬過程における燃料使用や、中間処理施設等の稼働に伴う電力使用等によるエネルギー起源CO2等の排出抑制等を総合的に講じていく対策が求められています。また、脱炭素化は、同時に第5次環境基本計画(平成30年4月閣議決定)で提唱された地域循環共生圏の創造と合わせて進展していくことが必要です。
これらを踏まえて、昨年度より廃棄物処理システム全体の脱炭素化・省CO2対策を普及促進する方策及び地域の特性に応じて最適な循環資源の活用方策の検討を行っているところです。
第1回シンポジウムでは、プラスチック資源循環法の施行に合わせて、同法の活用に関連するステークホルダー等からその取組について御報告いただき、その後、パネルディスカッションによりプラスチックリサイクルを軸とした廃棄物分野における脱炭素化及び地域循環共生圏形成に向けた地域間・主体間の連携や効果的なシステム等について、多角的視点から意見交換を行います。
市町村等の担当者をはじめ廃棄物処理に関わる関係者の方々の御参加をお待ちしております。
これらを踏まえて、昨年度より廃棄物処理システム全体の脱炭素化・省CO2対策を普及促進する方策及び地域の特性に応じて最適な循環資源の活用方策の検討を行っているところです。
第1回シンポジウムでは、プラスチック資源循環法の施行に合わせて、同法の活用に関連するステークホルダー等からその取組について御報告いただき、その後、パネルディスカッションによりプラスチックリサイクルを軸とした廃棄物分野における脱炭素化及び地域循環共生圏形成に向けた地域間・主体間の連携や効果的なシステム等について、多角的視点から意見交換を行います。
市町村等の担当者をはじめ廃棄物処理に関わる関係者の方々の御参加をお待ちしております。
■ 日時
令和5年1月17日(火)13:30~17:00
■ 会場
京都リサーチパーク4号館:バズホール(京都府京都市下京区中堂寺粟田町93)
WEB同時開催(ZOOMを使用)
WEB同時開催(ZOOMを使用)
■ 定員
会場200名、オンライン300名
※事前申込制です。参加希望者はシンポジウム前日までにお申し込みください。
参加希望者が多数の場合は自治体関係者を優先します。
※事前申込制です。参加希望者はシンポジウム前日までにお申し込みください。
参加希望者が多数の場合は自治体関係者を優先します。
■ 参加費
無料
■ 参加申込方法
下記、一般社団法人廃棄物資源循環学会のホームページからお申し込みください。
【URL】:https://jsmcwm.or.jp/?page_id=27789
※参加申込フォーム送信後、登録したメールアドレスに参加番号が表記されたメールが届きますので、会場参加の方は、プリントアウトの上、会場にお越しください。
WEB参加の方は、シンポジウム前日までに参加案内のメールをお送りします。
※取材希望の方も同様にお申し込みください。なお、お申し込みの際に取材希望である旨を入力いただきますよう、お願いいたします。
【URL】:https://jsmcwm.or.jp/?page_id=27789
※参加申込フォーム送信後、登録したメールアドレスに参加番号が表記されたメールが届きますので、会場参加の方は、プリントアウトの上、会場にお越しください。
WEB参加の方は、シンポジウム前日までに参加案内のメールをお送りします。
※取材希望の方も同様にお申し込みください。なお、お申し込みの際に取材希望である旨を入力いただきますよう、お願いいたします。
■ プログラム
13:30~13:35 | 開会の挨拶 | 学会会長 大迫政浩(国立環境研究所) |
司会・進行 | 学会副会長 秩父薫雅(㈱神鋼環境ソリューション) | |
13:35~14:05 | プラスチック資源循環法について | 水谷努(環境省、リサイクル推進室長) |
14:05~14:35 | プラスチック資源循環法におけるリサイクル手法について | 吉岡敏明(東北大学大学院、環境科学研究科教授) |
14:35~14:55 | 製品プラスチック一括回収・リサイクルの取組みについて | 沼田和之(仙台市、環境局廃棄物事業部長) |
14:55~15:15 | リサイクル事業者におけるプラスチックリサイクルの技術展望 | 秋保慶志(J&T環境(株)常務執行役員、仙台事業本部長) |
15:15~15:35 | プラスチック資源循環法への取組みについて | 野嶋諭(那須塩原市、市民生活部主査) |
北詰一隆(TREホールディング(株)、執行役員、経営企画本部本部長) | ||
15:35~15:40 | 会場整備 | |
15:40~16:40 | パネルディスカッション | コーディネーター 酒井伸一(公財 京都高度技術研究所) |
パネラー 上記講演者6名+大野薫(那須塩原市市民生活部課長) |
||
16:40~16:50 | 閉会の挨拶 | 酒井伸一(公財 京都高度技術研究所) |
■ 問合せ先
連絡先
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-9273
- 課長
- 筒井 誠二
- 課長補佐
- 日垣 淳
- 係長
- 北垣 芳彦
- 担当
- 髙橋 直紀