報道発表資料
2022年10月31日
- 再生循環
令和4年度有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワークワークショップの開催について
1.環境省では、バーゼル条約東南アジア地域センターとの共催で、有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワークワークショップを2022年11月1日~3日にインドネシアのメダンにて開催します。
■ 概要
環境省では、有害廃棄物の不法輸出入防止のため、各国のバーゼル条約実施能力の向上及び関係国間の情報交換体制(ネットワーク)を整備することを目的として、「有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワーク」の設立を2003年に提唱し、2004年を第1回としてほぼ毎年ワークショップを開催しています。第19回目となる今回は、3年ぶりとなる対面開催方式にて、2022年11月1日~3日にインドネシアのメダンにて開催します。
■ 令和4年度のワークショップについて
(1) 日程
2022年11月1日~11月3日
・11月1日及び2日:アジアネットワークワークショップ
・11月3日 :関係施設訪問及び意見交換
(2) 場所
メダン(インドネシア)
(3) 議題
本ワークショップにおいては、2021年1月1日より発効した汚れたプラスチックごみに関する規制について、また、バーゼル条約第15回締約国会議(COP15)において決定し、2025年1月1日より発効することとなっている電子・電気機器廃棄物(E-waste)関連の条約附属書改正にどのように対応していくべきかについての議論を行う予定です。また、バーゼル条約における輸出相手国への事前通告・輸入国における同意回答手続(PIC手続)について、適正実施における課題と優良事例の共有・意見交換を行う予定です。
2022年11月1日~11月3日
・11月1日及び2日:アジアネットワークワークショップ
・11月3日 :関係施設訪問及び意見交換
(2) 場所
メダン(インドネシア)
(3) 議題
本ワークショップにおいては、2021年1月1日より発効した汚れたプラスチックごみに関する規制について、また、バーゼル条約第15回締約国会議(COP15)において決定し、2025年1月1日より発効することとなっている電子・電気機器廃棄物(E-waste)関連の条約附属書改正にどのように対応していくべきかについての議論を行う予定です。また、バーゼル条約における輸出相手国への事前通告・輸入国における同意回答手続(PIC手続)について、適正実施における課題と優良事例の共有・意見交換を行う予定です。
連絡先
環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制課
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5501-3157
- 課長
- 松田 尚之
- 課長補佐
- 影山 凡子
- 担当
- 吉松 竜宏