報道発表資料
2022年09月16日
- 再生循環
令和4年度災害廃棄物対策推進シンポジウムの開催について
1. 令和4年10月23日(日)に「令和4年度災害廃棄物対策推進シンポジウム」を開催します。
2. 今年度は災害廃棄物処理の経験の伝承をテーマに「災害廃棄物の発生と処理に備える、伝える」と題した基調講演 や災害廃棄物対策に関する講演等を予定しています。
3. なお、本シンポジウムは防災推進国民大会2022実行委員会(内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議)が主催する第7回防災推進国民大会(ぼうさいこくたい2022)の併催イベントとなります。
◆1.背景
今年は、3月の福島県沖を震源とする地震、7月・8月の大雨及び台風第8号等、多くの自然災害が発生し、日本各地に甚大な被害をもたらしました。
災害発生時に、公衆衛生の悪化を軽減させ生活環境を保全するとともに、速やかな復旧・復興を実現するためには、災害対応の関係者が連携協力し、迅速に災害廃棄物対策を実施することが重要になります。
そのため、災害発生時における国、自治体、民間事業者等の役割や過去の災害廃棄物対策の事例紹介、パネルディスカッション等を通じて災害廃棄物対策について理解を深めていただくことを目的に本シンポジウムを開催します。
災害発生時に、公衆衛生の悪化を軽減させ生活環境を保全するとともに、速やかな復旧・復興を実現するためには、災害対応の関係者が連携協力し、迅速に災害廃棄物対策を実施することが重要になります。
そのため、災害発生時における国、自治体、民間事業者等の役割や過去の災害廃棄物対策の事例紹介、パネルディスカッション等を通じて災害廃棄物対策について理解を深めていただくことを目的に本シンポジウムを開催します。
◆2.日時
令和4年10月23日(日)12:30 ~ 16:00
◆3.開催場所
兵庫県立美術館 ミュージアムホール
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号
◆4.開催方法
会場で御参加いただく対面方式とオンライン方式を組み合わせたハイブリッド型での開催を予定しております。会場での参加を御希望の場合は「6.参加の申込方法」を御確認ください。オンラインでの参加を御希望の場合は、環境省災害廃棄物対策情報配信チャンネル(https://youtu.be/Il-kz2xKsVc)にアクセスしてください。
なお、講演資料等は、後日、環境省災害廃棄物対策情報サイトに公開します。
http://kouikishori.env.go.jp/action/d_waste_net/221023symposium.html
なお、講演資料等は、後日、環境省災害廃棄物対策情報サイトに公開します。
http://kouikishori.env.go.jp/action/d_waste_net/221023symposium.html
◆5.プログラム(予定)
1) 開会挨拶(ビデオメッセージ)(12:30~12:35)
環境省 環境大臣政務官 柳本 顕
2) 基調講演(12:35~13:05)
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 准教授 田畑 智博
「災害廃棄物の発生と処理に備える、伝える」
3) 講演(13:05~13:30)
兵庫県環境部環境整備課長 髙原 伸兒
「災害廃棄物対策の取組 ~阪神・淡路大震災をきっかけとして~」
4) 講演(13:30~13:55)
茨木市産業環境部資源循環課連携調整係長 岸本 美香保
「茨木市の災害廃棄物に係る住民啓発の取組について」
【休憩 13:55~14:05】
5) 講演(14:05~14:30)
(株)奥村組 技術本部 技術戦略部 環境技術担当部長 大塚 義一
「阪神・淡路大震災及び東日本大震災の対応と処理経験」
6) 講演(14:30~14:55)
倉敷市環境リサイクル局リサイクル推進部一般廃棄物対策課長 大瀧 慎也
「倉敷市における平時からの災害廃棄物処理体制の整備について」
【休憩 14:55~15:00】
7) パネルディスカッション(15:00~15:55)
「過去の被災経験を200年後に活かすには。」
ファシリテーター 福岡大学工学部社会デザイン工学科
准教授 鈴木 慎也
パネリスト 倉敷市環境リサイクル局リサイクル推進部一般廃棄物対策課長
大瀧 慎也
環境省環境再生・資源循環局災害廃棄物対策室参事官補佐
小早川 鮎子
国立環境研究所 資源循環領域 客員研究員
髙田 光康
兵庫県 環境部環境整備課長
髙原 伸兒
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 准教授
田畑 智博
8) 閉会挨拶(15:55~16:00)
環境省 環境再生・資源循環局 災害廃棄物対策室長 筒井 誠二
環境省 環境大臣政務官 柳本 顕
2) 基調講演(12:35~13:05)
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 准教授 田畑 智博
「災害廃棄物の発生と処理に備える、伝える」
3) 講演(13:05~13:30)
兵庫県環境部環境整備課長 髙原 伸兒
「災害廃棄物対策の取組 ~阪神・淡路大震災をきっかけとして~」
4) 講演(13:30~13:55)
茨木市産業環境部資源循環課連携調整係長 岸本 美香保
「茨木市の災害廃棄物に係る住民啓発の取組について」
【休憩 13:55~14:05】
5) 講演(14:05~14:30)
(株)奥村組 技術本部 技術戦略部 環境技術担当部長 大塚 義一
「阪神・淡路大震災及び東日本大震災の対応と処理経験」
6) 講演(14:30~14:55)
倉敷市環境リサイクル局リサイクル推進部一般廃棄物対策課長 大瀧 慎也
「倉敷市における平時からの災害廃棄物処理体制の整備について」
【休憩 14:55~15:00】
7) パネルディスカッション(15:00~15:55)
「過去の被災経験を200年後に活かすには。」
ファシリテーター 福岡大学工学部社会デザイン工学科
准教授 鈴木 慎也
パネリスト 倉敷市環境リサイクル局リサイクル推進部一般廃棄物対策課長
大瀧 慎也
環境省環境再生・資源循環局災害廃棄物対策室参事官補佐
小早川 鮎子
国立環境研究所 資源循環領域 客員研究員
髙田 光康
兵庫県 環境部環境整備課長
髙原 伸兒
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 准教授
田畑 智博
8) 閉会挨拶(15:55~16:00)
環境省 環境再生・資源循環局 災害廃棄物対策室長 筒井 誠二
◆6.参加の申込方法(会場での参加を御希望の方のみ申し込みが必要です)
参加は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。参加を御希望される場合は、参加申込フォームに必要事項を御記入の上、お申し込みください。応募者多数の場合は先着順となります。
※ 参加申込フォーム
※ 問い合わせ先
災害廃棄物対策推進シンポジウム運営事務局(株式会社オーエムシー内)
担当:朱雀、前田
電話番号:03-5362-0117、メールアドレス:haikitaisaku@omc.co.jp
連絡先
環境省 環境再生・資源循環局 環境再生事業担当参事官付災害廃棄物対策室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8358
- 室長
- 筒井 誠二 (内線 5249)
- 参事官補佐
- 小早川鮎子 (内線 5273)
- 担当
- 小川 理士 (内線 5275)