報道発表資料
2025年08月07日
- 水・土壌
令和7年度プラスチック汚染とその対策に関するシンポジウムにおけるパネル展示の公募について
- 環境省では、令和7年10月14日(火)に開催される「令和7年度プラスチック汚染とその対策に関するシンポジウム」にあわせて、マイクロプラスチック対策に資する企業等の取組を紹介するパネル展示を行います。
- 今般、パネル展示を希望する企業・団体を公募しますので、お知らせします。
- 公募期間は令和7年8月7日(木)から8月28日(木)までです。
■ 公募概要
近年、世界全体で海洋等に流出するプラスチックごみは増加傾向にあり、5㎜より小さなマイクロプラスチックだけでも年間数百万トン以上が海洋に流出していると推計されており、重要かつ喫緊の問題となっています。
マイクロプラスチックには、レジンペレット等の最初から小さなサイズのものや、大きなプラスチックが使用中の摩耗等により劣化微細化したものがありますが、いずれも環境中に流出してしまうと回収が難しく、実態把握やその予測手法、海洋流出の状況とその抑制技術、生物・生態系への影響などの科学的知見の集積と、それに基づく発生抑制、流出防止、代替素材の普及等の対策に取り組むことが重要です。
今般、海洋等におけるプラスチック汚染の中でも、マイクロプラスチックの問題に焦点を当て、最新の研究動向や対策事例を市民の皆様方に広く御理解いただき、今後の対策を進める上での道筋や課題について考えるためのシンポジウムを令和7年10月14日(火)にTKPガーデンシティPREMIUM品川HEART(オンライン配信あり)で開催します(同シンポジウムの詳細については改めてお知らせします)。
会場内では、来場される方に向けて、マイクロプラスチック対策として行われている企業や団体等の取組を紹介するため、20件程度のパネル等の展示を予定しており、展示を希望する企業・団体を募集します。
マイクロプラスチックには、レジンペレット等の最初から小さなサイズのものや、大きなプラスチックが使用中の摩耗等により劣化微細化したものがありますが、いずれも環境中に流出してしまうと回収が難しく、実態把握やその予測手法、海洋流出の状況とその抑制技術、生物・生態系への影響などの科学的知見の集積と、それに基づく発生抑制、流出防止、代替素材の普及等の対策に取り組むことが重要です。
今般、海洋等におけるプラスチック汚染の中でも、マイクロプラスチックの問題に焦点を当て、最新の研究動向や対策事例を市民の皆様方に広く御理解いただき、今後の対策を進める上での道筋や課題について考えるためのシンポジウムを令和7年10月14日(火)にTKPガーデンシティPREMIUM品川HEART(オンライン配信あり)で開催します(同シンポジウムの詳細については改めてお知らせします)。
会場内では、来場される方に向けて、マイクロプラスチック対策として行われている企業や団体等の取組を紹介するため、20件程度のパネル等の展示を予定しており、展示を希望する企業・団体を募集します。
(1) 募集内容
マイクロプラスチック対策に資する技術・製品・サービス・取組を紹介する展示(パネル、ポスター)を募集します。物品等、ポスター以外の展示物も配
置可能です。
置可能です。
(2) 公募対象者
企業、業界団体、地方公共団体、NPO、団体など幅広い主体を対象とします。
また、複数団体による共同での応募も妨げません。
(3) 公募期間
令和7年8月7日(木)から8月28日(木)
(4) 応募方法
申請フォームに必要事項を御記入ください。
なお、提出先への郵送、ファクシミリ、電子メールのみでの応募は受け付けません。
(5) 問合せ先
公募事務局(いであ株式会社)
担当:大野、小池
添付資料
連絡先
環境省水・大気環境局海洋環境課海洋プラスチック汚染対策室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-6205-4934
- 室長
- 中山 直樹
- 室長補佐
- 長谷 代子
- 担当
- 格畑 智冴