報道発表資料
2025年07月08日
- 地球環境
令和7年度地域での燃料製造・利活用に関する炭素循環事業モデルの構築に向けたCCUベンチスケール実証等事業の採択について
「令和7年度地域での燃料製造・利活用に関する炭素循環事業モデルの構築に向けたCCUベンチスケール実証等事業」について、応募のあった提案のうち2件を採択することとしましたので、お知らせします。
■ 事業の概要
本事業は、脱炭素社会及び炭素循環社会の構築を促進するため、製造業等の工場やバイオマス発電所等の中小規模の排出源から排出される二酸化炭素から燃料を製造し、製造した燃料を地域で有効利用する炭素循環事業モデルの構築に向けた検討をすることを目的とするものです。
特に、炭素循環事業モデルの成立に必要な一連の技術システムやプロセス、方策等の検討を行うとともに、その実現に必要な技術実証方法の検討を行い、加えて、事業モデルの成立に関わる技術的課題に対して、ベンチスケール実証(小規模ラボスケール試験等)を実施することで、課題解決に向けた検証を行うものです。
■ 公募の結果
公募期間:令和7年4月28日(月)~ 同年5月28日(水)
採択件数:2件
本事業は、脱炭素社会及び炭素循環社会の構築を促進するため、製造業等の工場やバイオマス発電所等の中小規模の排出源から排出される二酸化炭素から燃料を製造し、製造した燃料を地域で有効利用する炭素循環事業モデルの構築に向けた検討をすることを目的とするものです。
特に、炭素循環事業モデルの成立に必要な一連の技術システムやプロセス、方策等の検討を行うとともに、その実現に必要な技術実証方法の検討を行い、加えて、事業モデルの成立に関わる技術的課題に対して、ベンチスケール実証(小規模ラボスケール試験等)を実施することで、課題解決に向けた検証を行うものです。
■ 公募の結果
公募期間:令和7年4月28日(月)~ 同年5月28日(水)
採択件数:2件
事業実施者 | 共同事業者 | 事業名 |
大王製紙株式会社 (四国中央市カーボンニュートラル協議会幹事会社) |
株式会社日本政策投資銀行 (四国中央市カーボンニュートラル協議会事務局) |
製紙会社バイオマスボイラー由来のグリーンなCO2・電力を活用した四国中央産合成燃料事業 |
一般財団法人カーボンフロンティア機構 | カナデビア株式会社 | 大牟田市におけるグリーンLPガス製造技術のCCUラボスケール実証事業 |
連絡先
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8339
- 室長
- 長谷川 敬洋
- 調整官
- 豊村 紳一郎
- 専門官
- 田口 浩
- 担当
- 中島 光博