報道発表資料
チーム・マイナス6%では、地球温暖化防止への気づきを与える、日本ならではの取組であります「ライトダウン」について、6月21日は「ブラックイルミネーション2008」と題して、洞爺湖サミットの初日にあたる7月7日は「七夕ライトダウン」と題して、それぞれ、午後8時から10時までライトダウンを呼びかけております。
このうち、6月21日(土)には、環境大臣が、東京で実施される「100万人のキャンドルナイト東京八百夜灯2008」や「東京ドームライトダウンキャンペーンイベント」に出席し、ライトダウンをさらに全国に呼び掛けていくこととしており、6月19日現在、昨年を上回る65,000箇所以上の施設が全国で参加を予定しております。
また、このライトダウンの動きは海外にも広がっており、ライトダウンキャンペーンの趣旨に賛同したアジア放送連盟の呼び掛けに応じた中国、韓国、インドネシア、オーストラリアなどでライトダウンが実施されます。
1.「100万人のキャンドルナイト・東京八百八灯2008」への環境大臣の出席
- 【日時】
- 2008年6月21日(土)12:00~21:00
*環境大臣は19:45頃~20:05頃まで出演予定
(報道受付12時~) - 【場所】
- 芝公園(東京都港区芝公園)
- 【主催】
- 大地を守る会
- 【共催】
- 港区
- 【特別協力】
- チーム・マイナス6%(環境省)
- 【後援】
- 農林水産省
- 【主な出席者】
- 鴨下一郎環境大臣、
加藤登紀子、Yae、清貴、木原健太郎、山井網雄
他(順不同・敬称略) - 【概要】
- 別紙のとおり
なお、ライトダウン前後のイベントは以下のとおり
- 19:45~
- 環境大臣、加藤登紀子等によるメッセージ
- 19:55~
- 環境大臣等出演者によるキャンドル点火
ライトダウンカウントダウン - 20:00
- 消灯
キャンドルタイム(ピアノと能とコラボレーション)
- 【取材】
-
- ●取材申し込み
- 別紙にて6月20日(金)17時までにお申し込みください
- ●取材エリア
- イベントの支障のない範囲で原則自由に行えます。
なお、キャンドル点火の取材エリアについては、当日、主催者から連絡させていただきます。 - ●当日の取材受付
- 受付時間:6月21日12時~
受付場所:芝公園内総合インフォメーション
当日連絡先:03-3402-8841(大地を守る会)
- 【参 加 料】
- 無料
2.「東京ドームライトダウンキャンペーンイベント」への環境大臣の出席
- 【日時】
- 2008年6月21日(土)17:52~17:56
※当日報道受付:17:00~東京ドーム関係者入口(22番ゲート階段下) - 【場所】
- 東京ドーム(東京都文京区後楽1-3-6)
- 【主催】
- 七夕ライトダウンを呼び掛ける会
- 【主な出席者】
- 鴨下一郎環境大臣、中田宏横浜市市長
倖田來未(アーティスト) - 【概要】
- [1] 地球温暖化、ライトダウンに関するビデオ(各15秒)上映
[2] 鴨下一郎環境大臣からのメッセージ
[3] 「七夕ライトダウン」呼び掛け人紹介
[4] 倖田來未さんによる始球式 - 【取材】
- ※ 当日、鴨下環境大臣、中田市長、倖田來未さんの囲み・ぶら下がりの取材はありません。
- ※ 当日の取材はペン記者のみとさせて頂きます。写真、映像の取材対応は以下の通りです。
- ▽東京写真記者協会、日本雑誌協会、スポーツニュース協会の加盟社=社内あるいは協会・協会幹事社を通じ、写真、映像の配信を受けてください。
- ▽上記各協会に加盟していない社=写真は環境省・横浜市より提供します。映像の取材に関しましては、読売新聞東京本社スポーツ事業部(電話:03-5159-5939:担当者=黒川氏)に問い合わせください。
- 【その他】
- 東京ドームでは屋根部分の外周ネオンをライトダウンします。
3.「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」参加登録施設数(6/19 12時現在)
参加施設数: 65,002 施設
4.アジア各国のライトダウンの動き
- ●中国
- 中国中央人民ラジオ、上海東方ラジオ、RTHK(香港)が主体となって中国各地でライトダウンイベントを実施。
- ●インドネシア
- RRI放送が中心となってライトダウンイベントを実施
- ●KBS放送がライトダウンの様子を放送
- ●ラジオ・オーストラリアが中心となってライトダウンキャンペーンを実施
5.「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」とは
国民に対し広く温暖化防止の"気づき"を与える「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を、本年も6月21日(土)から7月7日(月)までの間実施します。特に6月21日(土) の夜を「ブラックイルミネーション2008」と、7月7日(月)〔洞爺湖サミット初日〕の夜を「七夕ライトダウン」と題し、夜8時~10時の2時間、全国のライトアップ施設に対し電気を一斉に消灯していただくことを広く呼び掛けています。
(ライトダウン参加施設の推移) 2003年 参加施設数:2,278箇所
2004年 参加施設数:6,088箇所
2005年 参加施設数:22,716箇所
2006年 参加施設数:39,852箇所
2007年 参加施設数:63,138箇所
なお、参加登録は、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)のホームページ
(http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/index.html)よりご登録ください。
ご不明な点は、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA) 03-5114-1281までお問い合わせ下さい。
また、本年も引き続き、NPOが提唱している「100万人のキャンドルナイト」と連携して6月21日(土・夏至の日)~24日(日)の間、ライトダウンキャンペーン」を実施しています。
* 「100万人のキャンドルナイト」の詳細については、下記にお問い合わせください。 大地を守る会:TEL 03-3402-8841(http://www.candle-night.org/)
添付資料
- 「100万人のキャンドルナイト東京八百夜灯<取材申込書> [PDF 77 KB]
- 「東京ドームライトダウンキャンペーンイベント<取材申込書> [PDF 75 KB]
- 別紙 [PDF 358 KB]
- 案内図 [PDF 145 KB]
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長:染野憲治(内:6725)
担当:河野通治、林 俊宏(内:6792)