報道発表資料

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2008年06月06日
  • 大臣官房

環境省における深夜タクシー利用に伴う便宜供与に対する調査結果について

 民主党議員(長妻 昭議員)から全省庁に対する資料要求があり、これに沿い、職員が勤務が遅くなった場合のタクシー乗車の際に運転手から特別の便宜を供与されたことがあるかを調べたところ、下記のとおり報告があった。
 本件については、内容を詳細に調査した上、国家公務員倫理規定等に照らし、厳正に対応する。
 なお、残業後のタクシー乗車時の便宜供与についての調査については、今後とも継続して実施する。

1. ビール券、商品券、図書券等の提供を受けた者 1人 8回*
○ ビール券及びビールとつまみの提供を受けた者
1人 1年間  8回
(一回当たり、ビール券2~3枚、金額換算1,400~2,100円 8回 計15,000円程度)
(一回当たり、缶ビール1本、おつまみ1袋。)
2.物品のみの提供を受けた者 10人
○ ビール、またはビールとパンなど食物の提供を受けた者 5人 延べ20回
(1人あたり2回~10回)
○お茶等(お茶、栄養ドリンク、飴)の提供を受けた者 5人 延べ10回
(1人あたり1回~4回)
合計 11名 38回

*深夜帰宅34回のうちの8回について便宜供与をうけたもの。
**各人の記憶にある申請であり、20年前から1年前までの差がある。

連絡先
環境省大臣官房会計課
直通:03-3580-1378
課長:阿部 宗広(内線6160)
課長補佐:森 豊(内線6161)
環境省大臣官房秘書課
直通:03-3580-0249
課長:小林 正明(内線6120)
課長補佐: 中込 昭(内線6123)