報道発表資料
国連「水と衛生に関する諮問委員会」(別紙1)第10回会合が、5月26日(月)から28日(水)までの間、東京で開催されました。
この機会を利用して、27日(火)、諮問委員会は「日本との対話」を開催し、日本政府関係者(環境省からは、由田廃棄物・リサイクル対策部長らが出席)と、世界の水と衛生問題解決に向けた行動について意見交換を実施しましたので、概要をお知らせ致します。
環境省は、引き続き諮問委員会への支援を行い、世界の水問題の解決に向けた取り組みを進めます。
- 1.日時
- 平成20年5月27日(火)
- 2.場所
- ザ・プリンスパークタワー東京
- 3.参加者
- 諮問委員会委員及び日本政府関係機関代表(別紙2)
- 4.会合結果
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- 世界の水と衛生問題の解決を目的に、2006年に諮問委員会が取り纏めた「橋本行動計画」(別紙3)の実現に向けて、日本政府機関の具体的な行動や提案について、意見交換を実施した。
- ○
- 諮問委員会は、日本が「橋本行動計画」の実現に向けて真摯に取り組んでいることに対して、感謝と歓迎を示した。また、日本政府が、第4回アフリカ開発会議(TICADIV)及び北海道洞爺湖サミットにおいて、アフリカ問題への対処をはじめ、水と衛生問題でリーダーシップを発揮していくことに対する期待を表明した。
- ○議長総括の発表
- 上記を踏まえ、諮問委員会は、議長総括をとりまとめた。(別紙4)
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課
課長:河崎 和明(内線6610)
補佐:岩崎 宏和(内線6618)
係長:金子 隆信(内線6632)
(代表)03-3581-3351
(直通)03-5521-8312