報道発表資料

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2008年05月20日
  • 地球環境

国内排出量取引制度検討会「中間まとめ」について(お知らせ)

 国内排出量取引制度検討会は、5月15日(木)の第6回会合で「中間まとめ(案)」について議論し、座長預かりとしておりましたが、今般取りまとまりましたので、お知らせいたします。
 今後、環境省では、さらに各方面の意見を聴き、国際的な動向も踏まえつつ、排出量取引制度設計に向け引き続き検討を進める予定であり、この中間まとめが各方面における議論のたたき台として活用されることを期待しています。

(参考)中間まとめに至る検討経過

第1回会合:1月31日(木)14時~16時

  • 自主参加型国内排出量取引制度等について

第2回会合:3月6日(木)12時~15時

  • 国内排出量取引制度の論点について
    (制度の構成要素毎に論点を提示)
  • 重点議論(排出枠の割当方法)

第3回会合:3月31日(月)13時~16時

  • 国内排出量取引制度の論点について
  • 重点議論(対象とカバレージ、対象ガス、期間設定と割当総量)

第4回会合:4月22日(火)13時~15時半

  • 国内排出量取引制度の論点について
  • 重点議論(国際競争力への影響・炭素リーケージ、費用緩和措置)

第5回会合:5月9日(金)13時半~16時半

  • 重点議論(国際リンク、金融・市場環境整備、排出枠の割当方法)

第6回会合:5月15日(木)14時~17時

  • 中間まとめ案

引き続き検討

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
直通:03-5521-8354
代表:03-3581-3351
室長:高橋 康夫(6737)
補佐:西村 治彦(6739)
補佐:河村 玲央(6785)
担当:青竹、 岸(6796)

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