報道発表資料

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2008年04月21日
  • 水・土壌

環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野における実証機関の実証対象技術の募集について

環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野の平成20年度実証機関である三重県及び呉市が実証対象技術の募集を開始しましたのでお知らせします。

1.背景・経緯

 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
 平成19年度より実証試験が開始された閉鎖性海域における水環境改善技術分野においては、環境技術実証モデル事業検討会閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合(以下、「WG会合」)における検討結果等を踏まえ「閉鎖性海域における水環境改善技術実証試験要領(第2版)」を平成20年2月に公表しました。
 そして、地方公共団体を対象に実証機関の募集を行い、3月5日(水)に開催された平成19年度第4回WG会合において、三重県、呉市を実証機関として選定しました。
 以上を踏まえ、上記の三重県、呉市、平成19年度より継続して実証機関となることについて書面にて通知があった兵庫県及び第3回WG会合にて延長申請が承認された宮城県を、当分野の実証機関としました。

2.実証対象技術の募集

 三重県及び呉市では、別添のとおり平成20年度の実証試験の対象となる技術・製品の募集を行います。募集期間は4月21日(月)~5月9日(金)です。

3.連絡先

環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室(直通03-5521-8317)
室長:
山本 昌宏(6660)
室長補佐:
正賀 充(6661)
主査:
篠田 宗純(6666)
担当:
三輪 憲史(6665)

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
閉鎖性海域対策室(直通03-5521-8317)
室長:山本 昌宏(6660)
室長補佐:正賀 充(6661)
主査:篠田 宗純(6666)
担当:三輪 憲史(6665)

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