報道発表資料
地方公共団体等が実施するダイオキシン類の大気環境モニタリングの方法を定めた「ダイオキシン類に係る大気環境調査マニュアル」を改訂し、ダイオキシン類の毒性等価係数(TEF)を変更しました。
平成20年度からは、改訂したマニュアルを用いて、地方公共団体等の大気環境モニタリングが実施されることとなります。
ダイオキシン類の大気環境モニタリングについては、従来、毒性等価係数(TEF)としてWHO-TEF(1998)を用いてダイオキシン類の毒性等量(TEQ)を算出することとしていましたが、今般、WHO(世界保健機関)がTEFを改正したことに伴い、「有害大気汚染物質モニタリング検討会」の調査検討を経て、新たなTEF(WHO-TEF(2006))を用いて算出することとしました。
平成20年度からは、毒性等価係数(TEF)を変更したマニュアルを用いて、地方公共団体等の大気環境モニタリングが実施されることとなります。
添付資料
- 別添1 有害大気汚染物質モニタリング検討会 委員名簿 [PDF 84 KB]
- 別添2 ダイオキシン類に係る大気環境調査マニュアル 新旧マニュアル対照表(平成20年3月改訂) [PDF 52 KB]
- 「ダイオキシン類に係る大気環境調査マニュアル」 [PDF 749 KB]
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局総務課ダイオキシン対策室
直通:03-5521-8291
室長:田代 康彦(内6532)
室長補佐:只見 康信(内6580)
専門官:小村 知子(内6571)
環境省水・大気環境局大気環境課
直通:03-5521-8295
課長:岩田 元一(内6530)
課長補佐:伊藤 隆晃(内6572)
担当:植松 宗久(内6534)