報道発表資料

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2008年03月17日
  • 大気環境

「ダイオキシン類に係る生物検定法マニュアル(排出ガス、ばいじん及び燃え殻)」の改訂について

 廃棄物焼却炉からの排出ガス、ばいじん及び燃え殻に含まれるダイオキシン類の一部に用いることができる測定方法(生物検定法)について、測定マニュアルの改訂を行いました。

 ダイオキシン類対策特別措置法の規定に基づき、廃棄物焼却炉からの排出ガス、ばいじん及び燃え殻に含まれるダイオキシン類の一部に用いることができる測定方法として、生物検定法による方法が定められており、こうした方法について、詳細な測定の手順等を記載したマニュアルを公表しています。
 今般、WHO(世界保健機関)によるダイオキシン類の毒性等価係数(TEF)の見直しに伴い、「ダイオキシン類生物検定法等簡易測定法検討会」の調査検討を経て、新たなTEF(WHO-TEF(2006))に対応するためのマニュアル改訂を行いました。
 なお、本マニュアルについては、最新の調査検討状況を踏まえながら、今後も改訂を行ってまいります。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局総務課ダイオキシン対策室
直通:03-5521-8291
室長:田代 康彦(内6532)
室長補佐:只見 康信(内6580)
専門官:小村 知子(内6571)

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