報道発表資料

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2008年02月15日
  • 自然環境

野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成20年1月分)(お知らせ)

 本年1月に、千葉県習志野市、山口県山口市及び熊本県荒尾市で捕獲した野鳥から得た検体及び近畿地方以西(沖縄県を除く)の22府県24市町で採取したカモ類の糞の検体のいずれからも、高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されませんでしたのでお知らせします。

1 検体の採取地等

[1]
千葉県習志野市谷津干潟(平成20年1月27、28日に40検体を採取)
山口県山口市阿知須きらら浜(平成20年1月15、16日に2検体を採取)
熊本県荒尾市増永(平成20年1月17、18日に66検体を採取)
[2]
近畿地方以西22府県(平成20年1月に1,472検体を採取)

2 検査結果

 捕獲した野鳥から採取した喉、総排泄腔の粘膜及び血液の検体(108検体)と、採取した糞(1,472検体)について、独立行政法人国立環境研究所において、高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、すべて陰性でした。(詳細については別紙)

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課長 星野 一昭 (内線6460)
自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
 室長 猪島 康浩 (内線6470)
 補佐 曽宮 和夫 (内線6471)
 専門官 徳田 裕之 (内線6473)
直通  03-5521-8285

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