報道発表資料
環境省では、このたび「平成19年度 島嶼国を始め世界各地域との環境連携強化検討業務」の一環として、ツバル等へ調査団を派遣することになりましたので、お知らせいたします。
1.日程:
平成20年2月7日(木)~25日(月)
2.目的:
- 既存資料の調査、現地踏査並びにツバル政府関係者及び住民等からのヒアリングにより、ツバルの環境の特性や脆弱性の現状、支援の要望、これまでの取り組み等を幅広く把握する。
- 廃棄物について、詳細に現状を把握する。
- フィジー及びサモアにある国際機関等において島嶼国全体の諸問題を把握する。
3.参加者:
環境省調査請負業者のコンサルタント2名)
4.訪問予定先(調整中):
- ツバル政府関係機関(環境省、公共事業局、農業局、漁業局、気象局、保健局、地域開発局、土地調査局、災害管理事務所等)、地方組織、NGO等
- 国際機関等(国連開発計画フィジー事務所、南太平洋地域環境計画(SPREP)、南太平洋応用地球科学委員会(SOPAC)、AusAIDスバ事務所等)
- 日本国関係機関(JICAフィジー事務所、JICAサモア駐在員事務所等)
(参考)本調査団の帰国後、JICAを中心とする調査団が派遣される見込み。
- 連絡先
- 環境省地球環境局(旧)環境保全対策課環境協力室
室長:早水 輝好(6760)
補佐:小川 眞佐子(6761)
担当:岡山 俊直(6726)
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8248)