報道発表資料

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2008年01月17日
  • 自然環境

野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成19年12月分)(お知らせ)

 昨年12月に、千葉県習志野市で捕獲した野鳥から得た検体及び近畿地方以西(沖縄県を除く)の22府県26市町で採取したカモ類の糞の検体のいずれからも、高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されませんでしたのでお知らせします。

1 検体の採取地等

  1. 千葉県習志野市谷津干潟(平成19年12月20日~21日に97検体を採取)
  2. 近畿地方以西22府県(平成19年12月に1,397検体を採取)

2 検査結果

 捕獲した野鳥から採取した喉、総排泄腔の粘膜及び血液の検体(97検体)と、採取し た糞(1,397検体)について、独立行政法人国立環境研究所において、高病原性鳥 インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、すべて陰性でした。(詳細については別紙)

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課長 星野 一昭 (内線6460)
自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
 室長 猪島 康浩 (内線6470)
 補佐 曽宮 和夫 (内線6471)
 専門官 徳田 裕之 (内線6473)
 直通 03-5521-8285

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