報道発表資料

この記事を印刷
2007年12月04日
  • 総合政策

「ノーベル平和賞を受賞する『IPCC』の専門家による子ども環境教室」への鴨下環境大臣の出席について

鴨下環境大臣が、12月8日に横浜市金沢区で行われる子ども環境教室に出席することになりまし たのでお知らせします。
この子ども環境教室は、国立環境研究所、海洋研究開発機構、横浜市文庫小学校・同校PTAが開催するもので、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)のノーベル平和賞受賞を機会に、IPCCに参画し重要な役割を果たした日本の研究者と、次世代を担う子どもたちが、気候変動研究に大きな役割を果たしている海洋研究開発機構に集まり、第一線の研究者による地球シミュレータを用いた地球温暖化予測結果やIPCC第4次評価報告書の解説、子どもたちによる日頃の研究成果の発表・意見交換を行い、子どもたちに地球温暖化についての理解・認識を深めてもらおうという企画です。

1.子ども環境教室の企画概要

主 催:
(独法)国立環境研究所(NIES)、(独法)海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜市立文庫小学校・同校PTA
日 時:
平成19年12月8日(土)10:00~12:00
場 所:
海洋研究開発機構 横浜研究所(地球シミュレータセンター)・地球情報館
横浜市金沢区昭和町3173-25
内 容:
・文庫小学校の児童などによる環境研究の成果発表
・シミュレーション結果を交えたIPCC評価報告書の解説
・地球情報館・地球シミュレータの見学
参加者:
横浜市立文庫小学校3~6年生  同校OB(中学生)、保護者など
(児童70名程度、保護者40名程度)
高橋 潔   国立環境研究所温暖化リスク評価研究室主任研究員
(温暖化による影響評価を専門、IPCC第2作業部会報告書執筆者)
河宮未知生 海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センターグループリーダー
(炭素循環のシミュレーションを専門、IPCC第1作業部会報告書貢献筆者)
注:原田文部科学大臣政務官も出席される予定です。

2.ご取材について

取材をご希望される場合は、別紙「取材申込書」にてお申込ください。

添付資料

連絡先
環境省大臣官房環境情報室
室長:瀧口 直樹
総合環境政策局環境教育推進室
室長:出江 俊夫
地球環境局研究調査室
室長:塚本 直也
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8231
担当:鈴木 弘幸(内:6267):教育室
担当:瀧口 直樹(内:6181):情報室

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。