報道発表資料

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2007年11月19日
  • 地球環境

京都議定書における森林のCO2吸収量評価に関するワークショップの参加者募集について

 環境省では、本年11月29日(木)に早稲田大学小野記念講堂(東京都新宿区)において、早稲田大学環境総合研究センターとの共催により「京都議定書における森林のCO2吸収量評価に関するワークショップ」を開催します。
 ワークショップへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。11月26日(月)までに、専用ホームページ(http://www.f.waseda.jp/yasu/b-60.html)からお申し込みください。

1.開催目的

 京都議定書第一約束期間は2008年から2012年と目前に迫っています。このため90年比で温室効果ガス排出量を6%削減するという京都議定書の目標を達成する上で、日本に与えられた森林吸収量の上限である1,300万炭素トン(3.8%に相当)を、第一約束期間において実際に満たすことが、より強く望まれるようになっています。
 今回のワークショップでは、気候変動枠組み条約事務局へ2007年5月に提出した日本の国別インベントリ報告書のうち、環境省地球環境研究総合推進費によるプロジェクト「京都議定書吸収源としての森林機能評価に関する研究」の成果を中心に、森林の吸収量及びその算出方法、実際に3.8%を確保するために必要な森林・林業政策シナリオ等について、研究分野での知見を中心に報告します。

2.日程

平成19年11月29日(木)10:00~17:00

3.会場

早稲田大学小野記念講堂(早稲田大学 西早稲田キャンパス27号館 地下2階)

4.プログラム

別紙のとおり

5.主催 環境省、早稲田大学環境総合研究センター

共催 (独)森林総合研究所

6.参加申込み

 本ワークショップの参加は事前登録制としています。参加を希望する方は、氏名、会社名、役職名、連絡先(TEL・FAX・電子メールアドレス)を、以下の問い合わせ先に電子メールでご登録ください。参加申込みの受付は、先着180名で締め切らせていただきます。

申込み先のアドレス:
kpsinks@list.waseda.jp
参加申込み締切:
平成19年11月26日(月)

添付資料

連絡先
環境省地球環境局総務課研究調査室
室長:塚本直也(内線6730)
補佐:松浦安剛(内線6732)
担当:千葉康人(内線6732)

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