報道発表資料
本年9月26日(水)及び27日(木)に、環境省及び経済協力開発機構(OECD)の主催による「物質フローと資源生産性に関するOECD-ジャパンセミナー」を開催します。
また、9月28日(金)には、環境省及び財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)主催の公開セミナー「物質フローから見たアジアの環境問題;東アジア循環型社会に向けて」を開催します。なお、これらのセミナーに先立ち、9月25日(火)に国連環境計画(UNEP)主催による「資源効率と環境に関する国際ワークショップ」が開催されます。
1.「物質フローと資源生産性に関するOECD-ジャパンセミナー」について
- ■日程
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- 9月26日(水) 10:00~17:00
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- セッション1:物質フローと資源生産性 -開会とイントロダクション-
- 開会の挨拶 環境省(調整中)
- 基調講演 環境省、OECD、UNEP、European Commission(EC:欧州委員会)
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- セッション2.1:物質フロー分析 -政策決定のツール-
- OECDガイダンスドキュメントについて
- ポスターセッション 日本の産業部門のリサイクル等に関する取組の紹介等
- 物質フロー指標及び資源生産性指標の活用 等
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- 9月27日(木) 9:30~17:00
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- ○
- セッション2.2:資源生産性の改善 -政策、手法及び技術-
- 持続可能な物質管理に関するOECDの取組
- OECD加盟国及び主要な非加盟国における活動 等
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- ○
- セッション3:今後の方向
- 国内及び国際レベルにおける、公的機関及び民間の意思決定者による資源生産性測定指標の利用促進 等
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- ○
- 閉会
- 議長サマリー
- ■場所
- 三田共用会議所 (東京都港区三田2-1-8)
- ■主催
- OECD、環境省
- ■参加者
- OECD加盟国、中国・インド等非加盟国、UNEP、EC、経済産業諮問委員会(BIAC)、国内外の研究機関等の担当者・研究者・専門家等。
- ■経緯
- 我が国からのG8サミットへの提案(2003年)により、OECDにおいて2004年に「物質フローと資源生産性に関する国際共同研究」が開始されました。それから3年が経過した中、G8での提案国である我が国で、「物質フロー及び資源生産性に関するOECD-ジャパンセミナー」を開催し、我が国が中心となってこれまでの取組の成果をとりまとめ、来春のOECD閣僚理事会等につなげていきます。
- ■注意事項
- 本セミナーは非公開です。結果に関しては、別途発表いたします。
- ■取材
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9月26日(水)の開会時、報道関係者の写真撮影等を、会議冒頭のみに限り可とます。
希望される方は、9月20日(木)17時(必着)で、以下を明記の上、FAXないしE-mailを送信してください。御社名/媒体名(テレビ、新聞等)/撮影有無(スチール・VTR台数)/
取材代表者名/取材者合計/御連絡先(TEL、携帯電話、FAX、E-mail)取材申込みをされた方には、9月25日(火)中までに諸注意事項及びネームカードを郵送いたします。
- FAX、E-mail送信先
- FAX:03-3593-8262
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部
企画課循環型社会推進室 担当:沖、鈴木 - E-mail:MFA07@env.go.jp
2.「物質フローから見たアジアの環境問題;東アジア循環型社会に向けて」について
- ■日程
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- 9月28日(金) 13:00~17:00
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- (1)
- 基調講演「3Rイニシアティブの展開と東アジア循環型社会ビジョンについて」
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環境省
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- (2)
- 物質フローの観点から見た環境問題と国際資源循環
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国立環境研究所、OECD事務局 他
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- (3)
- パネルディスカッション「東アジア循環型社会構築へ向けた課題と可能性」
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パネリスト:環境省、アジア経済研究所、富士ゼロックス株式会社、IGES 他
- ■場所
- 富国生命ビル 28階大会議室 (東京都千代田区内幸町2-2-2)
- ■主催
- 環境省、IGES
- ■参加者
- 政府、地方自治体、企業、NGO、研究者等。
- ■その他
- 本セミナーは公開です。参加費は無料です。
傍聴を希望される方は、平成19年9月21日(金)までに、下記アドレスよりオンラインでのお申込みをお願いいたします。
http://www.iges.or.jp/jp/news/event/070928wmr/index.html
なお、定員を上回る申込みがあり、御参加いただけない場合は、事務局から御連絡いたします。
御連絡いただいた個人情報は、参加者の管理、受講票の発行以外に使用することはありません。
3.「資源効率と環境に関する国際ワークショップ」について
- ■日程
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- 9月25日(火) 9:00~17:00
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- セッション1:資源フロー特定の必要性と方法
- 注目すべき資源フローを特定する必要性
- 中国における物質フローと循環経済発展 等
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- セッション2:環境影響及び資源フローの社会経済的関連性に関する基礎知識
- 地球規模の物質リサイクル:金属のケース
- 環境改善の潜在性が最も大きい製品の特定と、「持続可能な消費と生産」の機会並びにそれに向けた取組 等
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- ○
- セッション3:将来への課題と道のり
- 重要な物質の選定
- 急速に工業化する経済と地球規模の資源効率 等
- ■場所
- 三田共用会議所 (東京都港区三田2-1-8)
- ■主催等
- 主催:UNEP
協賛:OECD、EC
後援:環境省 - ■注意事項
- 本セミナーは非公開です。結果に関しては、別途発表いたします。
本セミナーでは、会議冒頭における報道関係者の写真撮影等も禁止とさせていただきます。
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8336
課長:紀村 英俊(内線 6811)
課長補佐:清水 正雄(内線 6820)
担当:沖、鈴木(内線 6818)